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ヤバい、意味不明 [雑感リローデッド]


紫苑物語 (講談社文芸文庫)

紫苑物語 (講談社文芸文庫)

  • 作者: 石川淳
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2013/12/06
  • メディア: Kindle版

Kindleアンリミテッドで無料だから表題作だけ読んだんだけど、ぜんぜんわからなくて不安になった。

矢が当たんねーっつーか、当たってるのに獲物もろとも消えるよ~っていうのはなんか覚えてたので少なくとも途中までは昔読んだことがあったみたい。

とにかくまるでわからない。

なんか民話とか神話とかの教養がないと読み解けないタイプの作品なんだろうか?

「平太はわしじゃ」みたいなこと言われても全然説得的じゃないのでポカンとしてしまう。

ポカンとしている自分がどっか読み落としたバカなのだろうか?

それともそう書いてあったらそういうものだと受け入れて気にせず読み進めるならわしなんだろうか?

女狐の仕返しもすげーくだらねー、なんだそれ? って感じだし、挙句「チン〇には勝てなかったよ」みたいなこと言い出すし、まだなんか裏があるかと思ってたらなんもないし、なんなんだ?

弓麻呂のキャラは良かったけど、歌とか弓とかぜんぜんわからない。

何故「紫苑物語」なのかもわからないのでこの作品の本質を可哀想にまったく理解していない自信がある。

 

 

 


Amazonのレビューで☆一つのをみて我が意を得たりとか思ったけど、レビュアーが小谷野敦だった。

もてない男じゃねーか。


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