SACD、MDR-F1での再生。
あんまりCD(24bit/176.4kHz化)との違いがわからない。一聴して、「ああ」とわかる感じではない。1~2分じっくり注意深く聴いて、やはりSACDのほうがよい、という程度。
音質、というか、音の美しさはそれほど違いはない。
CDのほうがハッキリしている。コブシが利いている感じ。やや不自然。やはりSACDのほうがよい。
もっとも、これが逆だったら、
「SACDのほうがはっきりコブシが利いていて、CDはやや音が薄い感じ。やはりSACDのほうがよい」とか言ってるかもしれないので、どちらがどうとか一概には言えないが、
歪み感(のなさ)はSACDの圧勝。
耳が疲れない。
さて、MDR-Z900HDでマイク・オールドフィールドの「チューブラー・ベルズ(SACD)」を聴いたが、CDと比べてどうとか、まったく考えなかった。ただただ感嘆するばかり。