SACD、MDR-F1での再生。

あんまりCD(24bit/176.4kHz化)との違いがわからない。一聴して、「ああ」とわかる感じではない。1~2分じっくり注意深く聴いて、やはりSACDのほうがよい、という程度。

音質、というか、音の美しさはそれほど違いはない。

CDのほうがハッキリしている。コブシが利いている感じ。やや不自然。やはりSACDのほうがよい。

もっとも、これが逆だったら、

「SACDのほうがはっきりコブシが利いていて、CDはやや音が薄い感じ。やはりSACDのほうがよい」とか言ってるかもしれないので、どちらがどうとか一概には言えないが、

歪み感(のなさ)はSACDの圧勝。

耳が疲れない。

 

さて、MDR-Z900HDでマイク・オールドフィールドの「チューブラー・ベルズ(SACD)」を聴いたが、CDと比べてどうとか、まったく考えなかった。ただただ感嘆するばかり。

チューブラー・ベルズ

  • アーティスト: マイク・オールドフィールド
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2003/11/19
  • メディア: Hybrid SACD