アステカ さみしい太陽 [洋楽]
なんかアルカイックな感情がときたま流れる。
恍惚の果てに訪れる郷愁
狂熱のさなかに垣間見える聖なる感覚がこのアルバムにはある。
やうな気がする
どこか遠くを目指してる感覚
いつか見上げた太陽のようなさみしさがある。太陽を見上げる時のような。
太陽はさみしい
太陽を見るとき、目を細めるだろう
それだけで既にさみしいのだ
それはさみしい太陽なのだ
ただそれだけのことだと思う。眩しくて、目を細めながら見上げるものって、ただそれだけで寂しくなるじゃないか。
「父さんたちが死んだと聞かされたとき、空は青くて、高かった」(byラヴィ)
思い出の中の太陽はいつも、なんだか物悲しいのだ
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