超速回転沖縄民謡。違う。でも一瞬そう思った。 [洋楽]
ロックに疎くなってしまったので数ヶ月ぶりに立ち読みしたrockin’onでレイジの再結成を知ったり、アマゾンにリンクをつけるために検索してマンドゥ・ディアオがNEWアルバムを出してたことに気付いたり、ニュー・カマーが増えまくっててもはやそのへんの動向に興味ひかれなかったり、ビックカメラでポイントで買うため絶望先生のドラマCD探し回っててリバティーンズのベストアルバム見つけて一瞬再結成NEWアルバムかとびびったり、そういう感じ。
ベスト・オブ・ザ・リバティーンズ~TIME FOR HEROES
- アーティスト: ザ・リバティーンズ
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2008/02/06
- メディア: CD
買う? 僕はべつに……
ビックカメラのポイントが余ってたら欲しいけど。絶望先生2枚とマンドゥ・ディアオとかに使ってしまったので。
マンドゥ・ディアオ
なんじゃこりゃ? なんでいきなり上々颱風になってんだ!?
つーか無性に上々颱風が聴きたくなった。
旋律は安っぽいけど高音質。不思議だ、不思議なんだー。凄くいい!
下世話な琉球音楽っぽいのにちゃんとニライカナイから届くぞ歌声が。いや琉球音楽が下世話だというわけではなくて、それっぽい雰囲気だけでCDだしてるバンドがむかつくだけで上々颱風は好きだけど上々颱風っぽいのは嫌いだ。しかし上々颱風は中学のとき聴いたきりでそのころのテープなんか残ってないし、「上々颱風ってどんなんだったっけ?」と訊かれて悩んでるときにこのマンドゥの1曲目が流れてきたら、「そう、こんな感じ」というほどの頼りない印象でしかなく、果たして本当に上々颱風っぽいのかと言ったらすごく上々颱風ぽかったのは最初の20秒だけだ。
上々颱風っぽくないのかもしれない。
俺にとっては全然スウェーデンぽくないけど最高傑作度9
不思議だ。
2008-02-17感想 [洋楽]
調教1日目 [洋楽]
Beethoven: Complete Masterpieces [Germany]
- アーティスト: Beethoven
- 出版社/メーカー: Sony
- 発売日: 2007/07/26
- メディア: CD
アステカ さみしい太陽 [洋楽]
なんかアルカイックな感情がときたま流れる。
恍惚の果てに訪れる郷愁
狂熱のさなかに垣間見える聖なる感覚がこのアルバムにはある。
やうな気がする
どこか遠くを目指してる感覚
いつか見上げた太陽のようなさみしさがある。太陽を見上げる時のような。
太陽はさみしい
太陽を見るとき、目を細めるだろう
それだけで既にさみしいのだ
それはさみしい太陽なのだ
ただそれだけのことだと思う。眩しくて、目を細めながら見上げるものって、ただそれだけで寂しくなるじゃないか。
「父さんたちが死んだと聞かされたとき、空は青くて、高かった」(byラヴィ)
思い出の中の太陽はいつも、なんだか物悲しいのだ
2008-02-06 [洋楽]
プライマルの1st聴いた。
なんかよかったよ。
なんで聴いてみようと思ったのかよくわからない。
レディオヘッドの新譜(In Rainbows )を聴きながら、
これが俺の聴きたかったレディオヘッドだ。OK Computer の次に聴きたかったのはこのアルバムだ。KID A とかも良かったけど、偉大な足跡だと思うけれども、In Rainbows みたいなのがずっと聴きたかったのだ。
とかいう気持ちがわいてきたところで、あっというまに10曲目が終了(In Rainbows は10曲入り)。
次にヘイル・トゥ・ザ・シーフ を聴こうとして、
そういやCCCDだ。このプレーヤーでかけるのはやだな、
と思ったところまでは覚えている。
プライマルの1st聴いた。
なんかよかった。
垂直投下 [洋楽]
もはやプルリンみたいだ [洋楽]
あの本屋行くといつもエミリーがかかってる。3ヶ月前からずっとかかってる。ときどきドリームシアターが1曲だけ流れる。
それにしても今日は凄い富士山。
今日は凄い富士山。
写真、撮りそこなったよ。
僕が君の感覚器官だったら逃がしはしなかった。
マチルダ、フリーキック
マチルダ、フリーキック
公園は深緑。誰もいない静かな朝焼け。
きっとなにもかもうまくいく。
心からそう思った。
自動書記レベル1くらい。それよりいつもエミリーがかかってる。
うんざりだ。
魅力的でない。聴くたびに空洞化されていく感じだ。そしてある限界を超えるとなにかどろりとしたものが入り込んで逃げ出したくなる。多分ほかの人は聴いていないんだろう。
本屋に行くとエミリーがかかってる。
カロリーとか考えないの? ……忘れてた [洋楽]
環境問題も多少は考えるかな、料理の場合は。 [洋楽]
スーパー・オーディオCDが聴けるようになって、それならとクラシックのCD(SACD)を買うようになった僕だけれど、なんだかんだいってクラシックは玄人じゃないと楽しめないような、自分が少しずつわかっていくことで初めて魅力あるものとして迫ってくるような、そういう感じがあって、僕には玄人になれる自信がなくて、結局クラシックのよさを味わえないのではないかという不安が、それは今もあるのだけど(TVで第九を観ても1~3楽章は退屈だった。マーラーの大地の歌を車の中で聴いたけどピンと来なかった。)、これは綺麗だ。
プラシーボがかっこいいとかドリームシアターが凄いとかカサビアンがダサいとかと同じレベルで表現できる。
よくわからないけど深遠な感じがするとか、いまいちピンとこないけど壮大なテーマがあるっぽいとか、ピアノがうまいことだけはわかったけど……とかじゃなくて、これはうっとり出来るディスクだ。
22:44 2008/01/27
2008-01-25 [洋楽]
博物館的美術館的 [洋楽]
2・26改め [洋楽]
それよかMDR-EX90SL
どういうわけかフィット感が格段に上がった。
つける前にイヤーピースを抗菌ウェットティッシュで拭いたからだろうか。外耳道に吸い付くようにピタッとはまってグラグラしたところがない。
モリッシーを聴いた。低音が凄い。凄まじい重低音と美しすぎるストリング
の話。
こんなに低域が荘重なアルバムとは思わなかった。いつもよりボリュームが気持ち大きめだった気もするが、このイヤホンでこれほどの高品位な音楽が聴けたのは初めてに近い。
まるでMDR-EX700SLを聴いているかのようだ。
風呂上りに髪があんまり乾いてないときとかしか使ってないのがちょっともったいない。
MDR-EX700SLを買ってもそうなるんだけど。
これからfake plastic treesを聴くたびに山梨学院大学の中村を思い出す、 [洋楽]
朝、TBSを観ていたがO沢親分が出てくるとムカツクのでこのごろはすぐ消してしまうかチャンネルを変えてしまう。友人のO澤君もO澤親分という綽名だが、いや綽名というかまあなんとなく3回に2回くらいはそう呼ばれるけど正式な呼称ではない。そのO澤君が変態で、O澤親分がムカツクとかそういうことではない。O沢親分と張さんの「喝!」というのが面白かった頃、我が家で好評だった頃、O沢親分が歌いだす以前のあっぱれな時代に、O澤君のことを自然とO澤親分と呼ぶようになった。その後O沢親分とか張さんとかが嫌になって生理的に受け付けないっていうかいい加減にしろっていう感じになっちゃったけど、O澤親分への友情と畏敬の念は全く変わることはない。
今日はO沢が出てきたんでチャンネルを変えたら、親が変えたんだけど、どっかで駅伝の名場面ランキングみたいなことをやってて、
第1位の「無念のリタイア」のバックにRADIOHEADのfake plastic treesがかかってた。
こんなの泣くよ。
選集 [洋楽]
いま、THE VELVET TEENのCUM LAUDEをやっと聴ける喜びに浸っている。
KOKUYO CD/DVDファイル マリメッコ 12枚入り レッド
- 出版社/メーカー: コクヨ
- 発売日: 2005/11/01
- メディア: エレクトロニクス
シガー・ロス 1st [洋楽]
1~4はカスパー・ディビット・フリードリヒの絵のような凄みがある。
2nd以降の天使的なイメージというのはまだない。
寒々しくて荒涼とした世界。
それがあまりにも美しい。
いかにも北欧系の神秘趣味がハナにつく恐れ無きにしも非ずだが、単なる思い付きで、こんな感じでやってみました的なものではない。
バンドは自然に浮かんだと言ってるけど、ここまで作りこんだディスクはそうはない。
これは本物だ。本物の情熱だ。
これが自然に浮かぶとしたらよほど音楽と良い角度で向き合わなければならない。その角度を見つけるためにもがき苦しんだのではないか。
ブラーのグレイト・エスケープとかも年明けに聴いてみよう [洋楽]
インナーイヤーでカナル型のEX90SLで聴いた時は音はクリアなんだが、バイオリンとかチェロとかピアノとかと違って、そういう音とか旋律の美しさが魅力の楽曲じゃなくて普通のロックサウンドなのでとりたてて感銘を受けることもなく、ティムのヴォーカルもそれほど好みじゃない。良質な英国ロックという印象しかないのだがヘッドバンド式でオープンエアのSA1000に変えると「良質な英国ロック」という印象は言葉の上ではまったく変わらないんだけど、声のトーンは違う。
美しかったり、激しかったり、感動的な音楽が好きなので、「良質な英国ロック」にはあまり魅力を感じない。が、SA1000で聴くことでなんとなくわかった気がする。
音の響きがまるで違う。
音楽が弾む。
いままたEX90SLで前回よりも大きめの音で聴いている。
このアルバムは良いとインプットされたせいか、EX90SLでもいくぶん魅力的に響くようになった。
オアシスとかブラーがそんなに好きじゃないのにUK好きを公言していた90年代、自分はいったい何を聴いていたのであろうか。「良質な英国ロック」の魅力にいまごろ目覚めた。
森進一と五輪真弓を聴いて育ったので心かきむしるような歌を求めていたのだ。求めすぎて、レディオヘッドのクリープとかロングピッグスの楽曲にはまった。冗長もしくは散漫になってきたのでここでやめる。
軽快なる傑作 [洋楽]
シャーラタンズ、テリング・ストーリーズ。歴史的名盤。なのらしいが個人的には最高傑作でもなんでもなかった。まあほどほど良質な英国ポップロックというかなんというか……過剰な部分がないからあんまり印象に残らない。
知り合いに貸したら最高だったというので久しぶりに聴いてみた。アンプにEX90SLが刺しっぱなしだったのでそれで聴いてみた。まあ悪くはないけど、さして面白みのない曲が続く退屈なアルバムだ。CDをしまって、ケースをそこらに放り出しておいた。
最近、CDをちゃんとしまわないで聴いた順にケースを積み上げていくようになった。で、昨日からこれが一番上にあって、レディオヘッドの新譜を聴いたあとはちゃんとレディオヘッドのところにしまったので、なんか説明するのがめんどくなってきた。なんでこんなこと書いてんだろ? そんなめんどくささとか困難に抗ってまで言いたいことじゃねえよ。一番上にあったんでなんとなくまた聴こうと思って、そのときはレディヘ用にSA1000がアンプにつながってたんで、このシャーラタンズのテリング・ストーリーズをSA1000で聴きました。いやもちろんレディオヘッドのほうがよかったけど。
あ、…… [洋楽]
レディオヘッドの新譜買うの忘れた。マリみて最新刊は憶えてたのに。
マリア様がみてるキラキラまわる (コバルト文庫 こ 7-56)
- 作者: 今野 緒雪
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/12/26
- メディア: 文庫
ふーん、こういうジャケットか。
んで、1月1日には、
12000円。
やべーー、金がねえよ。
と思ったら星1つのレビューが。
EMIともめててバンド未公認だからファンなら買うなとのこと。
超参考になった。思わず投票してしまったほどだよ。
いや~、助かった。
もめててももめてなくてもあんまり欲しくなかったがね。
DVDBOXだったら最優先事項になるけど。
まだ一行も書いてない 22:30 2007/12/22 [洋楽]
普通によいCDだと思う。スーパー・ハイ・マテリアルだからとかよくわからない。
これを持ってないからよくわからない。けど同一タイトルでSACDが出ていなければSHM-CDは買いなんじゃないかと思う。
SACDのほうがいいんだけど、CDでもちゃんとした演奏でキチンと録音・製作されたディスクであれば、充分高音質で聴き応えがある。
SACDは本当に音が良いね。MDR-F1でも一聴してわかるようになった。音に触ったときの感じが違う。エミリーはSACDじゃないと意味がない。CD層はつまらない。いろいろ工夫してようやっとまあなかなか聴けるかなとなったところでSACDがなおった。それまで快く響くか再生に不安が伴っていたのが消えてなくなった。むしろエミリーにはまってしまいそうで怖い。デモーニッシュなものがぜんぜんないのに。こんなポピュラー路線ぽいものにうっとりとかしたくねー。
SA1000はチェンバロに有効 [洋楽]
曽根麻矢子(チェンバロ)をSA1000で聴いている。とてもよい。ディ・モールトという言葉を思い出すほど。手持ち9枚のSACDはひととおりZ900HDで聴いてみたが、そのときはいまいち空間表現が狭い感じがしてチェンバロはこんなものかと思った。
Z900HDとZ700DJで大半の曲はまかなえるのでSA1000とかF1とかEX90SLとかD777SLの存在価値は音質以外のところに見出さなければならず、D777SLはポータブル用途、EX90SLはインナーイヤーで髪が乾いてないときとか重宝、F1はフルオープンエアで外的状況に機敏に反応できる、でSA1000は、SA1000はどうなんだろう。あんまり意味ないかも? とか思ってた。
チェンバロの響きはSA1000にベストマッチ、音の広がり方が通常のザクの3倍と書きかけて後悔するが天井の高さまで表現する感じ。ただこのヘッドホンはつけたまま歯磨きなどをすると軋み音がでます。
それと今日、SHM-CDというものを買いました。特殊な材質のCDで、マウリツィオ・ポリーニのショパン練習曲集を3曲目まで聴きました。特に感動を覚える音質ではありません。この話はまた明日ゆっくり書こうと思います。
聴いてて不安がない [洋楽]
SACD、MDR-F1での再生。
あんまりCD(24bit/176.4kHz化)との違いがわからない。一聴して、「ああ」とわかる感じではない。1~2分じっくり注意深く聴いて、やはりSACDのほうがよい、という程度。
音質、というか、音の美しさはそれほど違いはない。
CDのほうがハッキリしている。コブシが利いている感じ。やや不自然。やはりSACDのほうがよい。
もっとも、これが逆だったら、
「SACDのほうがはっきりコブシが利いていて、CDはやや音が薄い感じ。やはりSACDのほうがよい」とか言ってるかもしれないので、どちらがどうとか一概には言えないが、
歪み感(のなさ)はSACDの圧勝。
耳が疲れない。
さて、MDR-Z900HDでマイク・オールドフィールドの「チューブラー・ベルズ(SACD)」を聴いたが、CDと比べてどうとか、まったく考えなかった。ただただ感嘆するばかり。
さて、天使のハイヒールがアクセルを2 [洋楽]
12月9日は小菅優のピアノ・リサイタルに行った。
小菅優は1983年生まれ。
「現在ヨーロッパで、高度なテクニックと美しい音色、若々しい感性と深い楽曲理解で最も注目を浴びている若手ピアニストの一人。特に、『ダイナミックな音楽表現』(ハノーファー紙)や『天使の翼の先端が頬に触れた瞬間を感じさせるピアニシモ』(フランクフルト紙)などの批評を得て、聴衆から熱狂的な支持を得ている……」
とのことであるが、ハノーファー紙が天使の翼の先端が頬に触れた瞬間を感じられなかったことだけはわかる。そういう前情報でもって、
バッハ:インヴェンションとシンフォニア
リスト:ソナタ ロ短調
リスト:ノクターン “夢のなかに”
ほかアンコール1曲を聴いた。
バッハは普通のピアノというかまだ誰が弾いても違いがわからない。上手だなというほどの印象。古今東西のピアニストを聴き込んでいるわけでないのでよくわからないし、天使の先端はこなかった。
後ろのほうの席だったので休憩の間にピアノに近づいて、スタインウェイであることを確認。わかったからどうだということでもないのだが。
で、リストのソナタで初めて超絶技巧というものを目の当たりにした。後ろのほうだったけど鍵盤はよく見える位置だったのでよかった。ミューズのマシュー殿下がピアノが(ギターも)うまい、すごくうまいと思ってたけど、すごくうまいけど、比べ物にならん。我らがマシュー殿下も練習すればこの曲を弾けると思うけど小菅優のようには弾けないだろう。つーか何でマシュー殿下なんかが出てくるのかというと、今まで映像とか実物で観たピアノの手の動きで一番うまかった、上手そうだったのが、超絶な指捌きをしていたのがマシュー殿下だっただけで、クラシック畑の人にしてみたらあんなのどーってことなかったのかもしれない。
ダンダンダンとペダル踏む音まで鳴り響く、熱のこもった演奏。ハノーファー紙は間違っていなかった。ダイナミックな音楽表現。
いろんな意味で我慢できなかった [洋楽]
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」(初回生産限定盤)(DVD付)
- アーティスト: グリモー(エレーヌ), ドレスデン国立管弦楽団, ユロフスキ(ヴラディーミル), ベートーヴェン
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2007/09/26
- メディア: CD
「グリモーを知らない人はモグリーですな」
-5℃
いいかげんジャケ買いするのやめにしたい。非常にまあまあだったからよかったけど。
最近のジャケ買い、かっこいいオッサン↓
綱渡り的に慎重な対処 [洋楽]
鼓膜は一日で治った。
念のため、今日はD777SLを連れて行かず、出先機関で音楽を友としなかったが、いま
買ってきたマーツァル&チェコ・フィルのリムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」&ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」のディスク1、だからシェエラザードのほうを大音量で聴いてみたが、何の問題もなかった。いや、若干不安が伴ったので、早く終わってくれとか思ってしまった。一枚を聴きとおすのに途中で音量を変えるのが嫌だったのだ。
きのう鼓膜が破れてるっぽかったのにこんなことして平気なのだろうかと思いながらも、快癒した感覚の真なることを確かめたくて46分間大音量で聴いてみた。でもけっこう静かな部分が多いからずーっと凄い音だったわけでない。
塞がりかけていた穴がまた開いてしまったとかいう感じがないのでもう治ったのだろう。まるで最初から穴が開いていなかったみたいに、なんともない。高い音も低い音も聴き取れる(いやべつに、昨日もその点はおかしくなかったけど)。
リムスキー=コルサコフってドゥルーズ=ガタリみたいに二人なのかと思ったら、
ニコライ・アンドレイェヴィチ・リムスキー=コルサコフっていうロシアの人だったのですね。
これから中程度の音量でじっくり聴き直したいと思います。いや、普通の音量にしとくか。今日はもうよそうか。ディスク2のムソルグスキーのほうも大音量で聴いてあげないとつりあいがとれないという強迫観念のようなものがあって、わたしは恐ろしい。
ソフトはすぐ欲しい。ハードは生きてりゃそのうち買える [洋楽]
えみりさんはZ900HDで聴いたらかなりよかった。面目ない。まだCD層しか聴けてないが。
DV-S757Aの修理(SACDを聴けるようにする)は延び延びになっている。ラストエグザイルDVDBOX豪華限定版を買っても、年末年始にDVDプレイヤーがないとなったら永遠の闇が訪れる。新しいSACDプレーヤーを買うつもりもあるが名作リマスターBOX攻勢で実現が怪しくなってきている。三日で帰ってくるんならすぐ修理に出すけど。
SACD層をAKGのK701とかゼンハイザーのHD650とかSTAXとかで聴くのが楽しみだ。
AT-HA5000とかP-1とかのヘッドホンアンプも生きてりゃいつか買えるだろ。
えみりさんは2曲目のスラヴ幻想曲(ドヴォルザーク)が(私は)いたく気に入りました。ドヴォルザークという音楽家が好きなのかも知れません。アルバム全体として凄みを感じさせる演奏ではまったくないのですが「たいへんよくできました」というか、つまんねーCDという印象はどっかにいきました。「こいつと付き合っても面白くなさそう」とか、考えてみればかなり失礼なことを前回は書いてしまいました。勇み足だったと思います。
- アーティスト: 宮本笑里, 宮本文昭, 岩代太郎, ボロディン, バッハ, 大島ミチル, ドヴォルザーク, 松本俊明, ラフマニノフ, ラヴェル, カラス
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
- 発売日: 2007/07/18
- メディア: CD
- アーティスト: 宮本笑里, 宮本文昭, 岩代太郎, ボロディン, バッハ, 大島ミチル, ドヴォルザーク, 松本俊明, ラフマニノフ, ラヴェル, カラス
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
- 発売日: 2007/07/18
- メディア: CD
小学校のかなり早い時期に断念した。 [洋楽]
第一印象カサビアン2ND [洋楽]
アタマ日記、今年の1月3日付↓
1/3
エンパイア、なんとつまらんアルバムであるか。
眠っちまいそうだぜ。
この正月、例年より酒を飲んではいるが、絶対量としてはそんなに飲んでるわけではない。が、なんとなく気分が優れない。
プライマルのがよいことは言ふまでもないが。
失望感が同じ。
たぶん、肩すかされ感が同じなんだろうね。
エクスターミネーターはその後よさがわかったけど、
カサビアンはなんだ?
このダサさは?
超弩級のダサさだよ。信じられない。かつてこんなダサいバンドが存在しただろうか? いやしてない。
年賀状が届いてしまった。
まあ俺は孫だからもう喪は明けてるはずだけど、
喪って言うか、そういう慣習はあんまピンと来ないんだけど、年賀状のやり取りは今回はいいやと思っていたのだ。
年賀状も慣習だしな。
いま講談社学術文庫の宗教辞典を読みたくなったんだけど、『世界宗教事典』しか持ってないことが判明しかかってる。どこだ? 本当に持ってないのか?
なんということだ。
私はもはやちくま学芸文庫に魂を売った身であり、いまさら講談社学術文庫など購入したくないのだが。
プリマドンナその1 [洋楽]
今、クラシックを聴くにあたって、カラヤンとかバーンスタインとかアシュケナージやカルロス・クライバーだとかラファエル・クーベリックだとかの名演を聴きたいと思う「本格志向」があって、
オペラなどの歌ものやオムニバス形式の入門者向けの盤、売らんかなっぽい若手演奏家のCD(売らんかなっぽくない作品もたくさんある)などを遠ざけたい気持ちが働くのであるが、
フィリッパ・ジョルダーノの3rdは傑作。
ほんとはもっと交響曲とかがっつりしたオーケストラのものが欲しいんだけど、とりあえず3rdは買っておかなくちゃ、だったんで期待値は宮本笑里とどっこい。
1stと2nd持ってるから3rdも買ってやったという以上のことはなく、フィリッパ・ジョルダーノは「フィリッパ・ジョルダーノ(1st)」1枚持ってればいいという結果に終わることを聴く前から確信していた。決め付けていた。クラシック系はSACDのみにしたいという思惑もあって、しょうことなしに買った普通のCD。
1st以上のインパクト。01のAVE MARIAから11のO SOLE MIOまでは完璧な展開。残り5曲はオリジナル曲だがこれは別アルバムでもよかったのではないか。