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汐留? [洋楽]

エミリーはZ700DJで聴いたら音が太くなって聴き応えが出てきた。

一昨日は居間のホームシアターとF1で聴いて、美しいけれどすぐに飽きてしまう音と感じたのだが破れかぶれでZ700DJにしてみたら案外いい感じになった。SA1000やZ900HD、D777SLにEX90SLではまだ聴いていない。そんなに聴き込むつもりもない。Z700DJでひとまず安心というところ。聴き込みたいディスクは山ほどある。

 

そういえばアンダーワールドも、

今度のアンダーワールドは美しいから、Z900HDがリファレンス・ヘッドホンだぜ(リファレンスの意味わかってる? 俺)とか思ってたがZ700DJで聴いてみたらビートというか、たむたむ低音が心地よい。

Z700DJはスピード感を表現するのに長けたヘッドホンだと思っていたが、こういうゆったりした端正な低音の表現にも長けていた。
この低音はシックな面持ち。天王洲あたりの超高級マンションのセレブ空間で聴いているみたいだ。

SA1000の開放感はパルテノン神殿。

Z900HDの残響はなんとなく桂離宮。

それくらい今度のアンダーワールドは凄いということだ。


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ややえみり [洋楽]

smile

smile

  • アーティスト: 宮本笑里, 宮本文昭, 岩代太郎, ボロディン, バッハ, 大島ミチル, ドヴォルザーク, 松本俊明, ラフマニノフ, ラヴェル, カラス
  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
  • 発売日: 2007/07/18
  • メディア: SACD

を買ってしまった。

まず、石丸電気で曽根麻矢子のバッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻 を購入、宮本笑里はそこにもいたのだが半端な作品のように思えたので、パス。

あとは予定通りHMVでフィリッパ・ジョルダーノとナタリー・デセイを買って帰るだけだった。

ナタリー・デセイが40代のobasanであることを知って、迷いが出た。べつに今すぐ買わなくてもいいかも。歌ものはフィリッパ一人でいいから、トリプルポイントだしほかにもう一枚。できればSACDのストックを増やしておきたい。

で、買ってしまった。

なんか本人の見た目そのまんまの内容。

音は美しいがやや面白みがない。

ヴァイオリンは、空間に2本の線が見えるのが好きなのだが、これはほとんど1本の曲線しか見えない。それはそれはたいそうたおやかで綺麗なんだけど、俺は二重まぶたが好きなんだよ。

もっと聴きこまないともったいないCDになってしまう。


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2007-11-22 イラッときた [洋楽]

クラシックの棚はわかりにくい。曽根麻矢子のCDが欲しかったのだがバッハのところを見ても置いてない。


追記(23:00)

曽根麻矢子が見当たらないのでフィリッパ・ジョルダーノの3rdを買うことにしたけどナタリー・デセイも気になって、2枚買うことにしたけど、ナターシャ・マーシュもついでに買っちまえとレジに寄ったが24日がゴールドカード限定トリプルポイントというのを見て身を翻す。

そういうことを書こうとしたが書きたくなくなった。最初からあんまり書きたくなかった。くだらない。どうでもいい。死にたい。死にたくない。イラッときて途中で更新してしまった。

 

仕切りなおしでSTAX試聴の話。

10がつ25にち

石丸電気いって来た。精密ドライバー16本セットもらった。

STAXの取り扱いを始めたみたいだった。以前からやっていたのかもしれないがそうだとしたら改装前には気がつかなかった。

新品のSTAX。試聴した。どこで音楽が鳴っているのかわからなかった。

店内放送にまじってかすかにクラシックらしきものが聞こえる。このイヤースピーカーには信号がきてないのかな? ボリュームを上げる。クラシックが大きくなる。おお、やっぱりこれが鳴っていた。なんとも名状しがたい不思議な感覚であった。音はどこから来るのか。ヘッドホンの音ではない。自然だ。聴くのではない。聴かされるでもない。ただ聞こえてくる。天上から降り注ぐ音の雨。

ふん、まあまあだぜ。けじめだから今年はソニー一本で行く。


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名前萌え [洋楽]

Mozart: Early Piano Concertos

Mozart: Early Piano Concertos

  • アーティスト: Wolfgang Amadeus Mozart, David Greilsammer, Suedama Ensemble
  • 出版社/メーカー: Vanguard
  • 発売日: 2006/08/22
  • メディア: CD

デイヴィッド・グレイルザンマーという名前にわけもなく惹かれている。

ピーター・ウィスペルウェイにノックアウトされたように、名前から入るのもありだと思う。

23日に、この前のコンサートと同じ会場で、リサイタルがあるけど、当日券あるかな。

その会場でチラシをみた。

日本でも売らんかなでよく考えている。デビッド・グレールザンマーとかだったら、ふ~んって感じだけど、「デイヴィッド・グレイルザンマー」なら、おおってなる。なった。

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの作品を良く弾くらしい。


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暗いと魂の感度が落ちるので音楽に打ち震えられない [洋楽]

今日のコンサートは小山実稚恵のピアノから始まったがバッハの最初の一音が鳴った瞬間、

あ、やっぱヘッドホンとは全然違うな。と思った。演奏が進むとそうでもなくなったけど、バッハだけは良かった。

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号泣。確かに。 [洋楽]

リングリーダー・オブ・ザ・トーメンターズ

リングリーダー・オブ・ザ・トーメンターズ

  • アーティスト: モリッシー
  • 出版社/メーカー: BMG JAPAN
  • 発売日: 2006/04/05
  • メディア: CD

号泣。確かに。

一曲の破壊力なら前作3曲目のI have forgiven Jesusだ、などと思っていたが、そうかもしれないがこのアルバムは凄まじい。

 

 

 

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フロア型のでっかいCDMDラジカセ。いい意味で [洋楽]

アンダーワールドの新作は聴いてて、何故かアラビアの街をあてもなくしかし不安もなく心に何の感動もなく彷徨っているような、そんな奇妙な感覚がやってくる。いい意味で。

ブラー「13」を聴いた。リリース当初あれほどやっかいだったこのアルバムがすんなり聴けるから、これも不思議だ。いい意味で。

 

ドヴォルザークを居間のホームシアターで聴く。何度も聴く。

クラシックのSACDを買いまくりたい。いままでは教養として、そんなに好きでもないのに少し持っていた。今度は好きで買いたい。

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お疲れ? [洋楽]

身体の芯にずんずん来る低音は、SA1000はZ700DJの半分も出てないと思うけど、それでも充分ロック向きというかZ700DJと同じくらいロックも楽しめる(ただし22-20sはZ700DJで聴くべき)。

今日はSA1000でスマパンの新作とHOTSの2nd(「LEFT」)を聴いた。スマパンも良いけど(特に9曲目とか)、LEFTが圧倒的。

これがSA1000なのか?

SA5000はどうなっちゃうんだよおお。

あまりにも自然で、途中で何故か眠くなってしまった。陶然と脱力して、いつの間にか歌詞カード(英語のみ)を取り落としている。

音の広がりに合わせて意識が拡散した感じ。コバルトブルーの魂が透明になって意識レベルが低下。

それでも音は途切れずに身体に流れ込んでくる。

完全に眠ってしまうことはない。眠ってしまうことはない。

ただ、あまりにも気持ちよくて。

変なヒーリングミュージックじゃなくて、ロックをロックとして鳴らしているのに身体がよう動かんのだ。

恐ろしいヘッドホンだ。恐ろしいアルバムだ。

Left

Left

  • アーティスト: Hope of the States
  • 出版社/メーカー: Columbia
  • 発売日: 2006/06/19
  • メディア: CD

 

帰りの電車の中でレイザーライトやディアーズをD777SLで聴きながら、睡魔と戦っていたことは内緒だ。


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英語力 [洋楽]

Z700DJとSA1000を繋ぎ直した。700はPCに、PCにつないでいた1000をヘッドホンアンプに挿した。腐っててもHPAはHPAだったのか、PCのアクティブスピーカーのHP端子よりも音が良い。

腐ってないのかも。

うちのユニバーサルプレーヤーとPCは同じくらいの音質と勝手に決め付けているのだが、そうすると純粋にヘッドホン端子の違いということになるので、音が良いのはAT-HA20がヘッドホンアンプであるだけのことはある、あるのだということなる。であるか。

それで、より高音質でSA1000を存分に聴きまくった。

アンダーワールド、ベイビーシャンブルズにティアーズ、ホワイト・ストライプス、ザバダックも聴いた。

ティアーズのアポロ13はとてつもなく良い曲ですね。

アルバムも後半も後半で最終盤さすがにダレてくるかというところで一番いい曲です。BGM的にやや流して聴いていたけど歌詞カードに手が伸びました。う、これ何て言ってたんだっけ? おおそうだ、アポロだ、やっぱりこの曲かー。何がやっぱりなんだか。以前にもいい曲だと思ったことがあってそれを思い出した。アポロみたいに飛んでいこうって連呼してるのに聴き取れなかった。何をフォローするんだろうとか。like a followerって何でそんなに卑屈なんだろうとか一瞬間にいろいろ考えた。いい曲なので歌詞カードに手が伸びた。

アポロが一発で聞き取れるヘッドホンはないのか?


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2007-10-19 [洋楽]

All for a Reason

All for a Reason

  • アーティスト: Haven
  • 出版社/メーカー: Radiate
  • 発売日: 2004/03/29
  • メディア: CD
これがCCCDじゃないっぽい。
CCCDを正規のCDに買い替える(買い足す)という作業。
ヘイヴンなんかどうでもいいかなと思っていたんだけど、リニアPCMで取り込んだ音を聴いて考えが変わった。取り込んだんなら買わなくてもいい気もするが。

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MDR-SA1000その1 [洋楽]

ショッターズ・ネイション

ショッターズ・ネイション

  • アーティスト: ベイビーシャンブルズ
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2007/10/03
  • メディア: CD

3曲目までは、これが1stで1stが2ndでもいいかも? と思った。まっとうなソングライティングのあとにダルダルな問題作の2nd(でも大傑作)という流れ。

4曲目以降聴き進むにしたがってその考えは改められた。

だって明らかに成長してるんだもん。

どっちが好きかといったらまだ1stなんだけど、この作品を世に送り出した彼らに拍手を送りたい。

さて、今日ヘッドホンを買った。買うとき、店に向かうとき、お金おろすとき、ドキドキしなかった。もう、心が震えなくなっていた。買っても買わなくてもどっちでもよかった。ただ10月にこれを買うと決めていたのでそれに従っただけで本当はCDをたくさん買うか中古DVDにお金を使いたかった。憂鬱でさえあった。半年以内に上位機種を買うことも決めていた。あまり意味のない買い物だと思われた。ただ上位機種を買ったときこの(下位の)ヘッドホンを人にあげて喜ばれたい、という気持ちで立てられた買い物計画だった。でもPS3が欲しいとかデジカメも忘れてたとかいろいろと状況が変わってきていた。買ったとき、何の感慨もなかった。

開けたら、やっぱり胸が高鳴った。

聴いてみたら、意外にロックよりだ。

最高のヘッドホンだ(いや、上位機種があるんだけど)!

これで、ショッターズ・ネイションを聴いた。


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調べ物 [洋楽]

家にあるCCCD
blur / THINK TANK
vega4 / satellites
heven / all for a reason
THE VINES / WINNING DAYS
COLDPLAY / X&Y
DOVES / SOME CITIES
IDLEWILD / warnings/promises
BLACK REBEL MOTORCYCLE CLUB / Take Them On,On Your Own
BLACK REBEL MOTORCYCLE CLUB / HOWL(ないけど、買う予定。CCCDっぽい)
MUSE / ABSOLUTION
MUSE / Hullabaloo SOUNDTRACK
starsailor / ON THE OUTSIDE
starsailor / Silence Is Easy
Sigur Ros / ()
PLACEBO / MEDS
PLACEBO / SINZGLES 1996-2004
PLACEBO / SLEEPING WITH GHOSTS
BADLY DRAWN BOY / ONE PLUS ONE IS ONE
22-20s / live in japan
22-20s / 22-20s
Radiohead / Hail to the Thief
MASSIVE ATTACK / 100TH WINDOW

 

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そういう買い方2 [洋楽]

ツンデレワンセグTVの夢は完全に潰えた。
CD4枚買ったというだけなのだが、
収入のうち自由に使えるぶんから、毎月買っているDVDやらヘッドホンやらちくま学芸文庫やらのぶんを引いて余ったお金で、さらに楽しく暮らそうという方針で今月はツンデレワンセグに目をつけたのだが、ワンセグには興味ないしツンデレもあんまストライクじゃない。13500円。二つがくっついてこの値段だと、不思議と買ってもいいかという気になってくるのです。いや、是非欲しい。2ヶ月3ヶ月もしたらどこにも置いてなくなってしまう。集会でお披露目するのもタイムリー度を失ってしまう。
セグニティを手に入れるぞ。
その夢は潰えた。
たかがCD4枚だが、毎月DVDやらヘッドホンやら買っていて、余ったお金でギリギリなんとかゲットしようというところへCD4枚は大きい。

オブリヴィオン・ウィズ・ベルズ(DVD付)

オブリヴィオン・ウィズ・ベルズ(DVD付)

  • アーティスト: アンダーワールド
  • 出版社/メーカー: Traffic
  • 発売日: 2007/10/03
  • メディア: CD
エコーズ,サイレンス,ペイシェンス・アンド・グレイス

エコーズ,サイレンス,ペイシェンス・アンド・グレイス

  • アーティスト: フー・ファイターズ
  • 出版社/メーカー: BMG JAPAN
  • 発売日: 2007/09/26
  • メディア: CD

ショッターズ・ネイション

ショッターズ・ネイション

  • アーティスト: ベイビーシャンブルズ
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2007/10/03
  • メディア: CD

そしてジョジョ枠から、

チューブラー・ベルズ

チューブラー・ベルズ

  • アーティスト: マイク・オールドフィールド
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2003/11/19
  • メディア: CD

マイク・Oというスタンド使いの世界がスタンド「チューブラー・ベルズ」でH・Pを圧倒するが……


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アタマ日記 0:24 2007/09/08 [洋楽]

オクタヴァリウム

オクタヴァリウム

  • アーティスト: ドリーム・シアター
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2005/06/08
  • メディア: CD
システマティック・ケイオスを購入したことで埋もれていたオクタヴァリウムの良さに気付いた。
オクタヴァリウムはバッハがBGMになりうるようにBGMにできる傑作。
ジックリ聴かせる凄みもあるが、ここちよく聴けて作業の邪魔にならない。
聞き流すのではなく、音が身体にしみこんでくるような、こちらが能動的に聴こうとしなくても音自体のパワーが伝わってくる
能動的に、積極的に聴こうとしなくても音自体のパワーによって音楽が身体にしみこんでくる。

至福の時
本当に嬉しくなってしまう。
やっぱりドリームシアターが大好きなのだ。

見事なアルバムだ。

システマティック・ケイオス
オクタヴァリウム
超傑作を2枚手に入れたようなものだ。
圧倒的なバンドである。
他のバンドとは大人と子供ほどの差がある。

「聴き応えがある」とかいうアルバムは実は初めから終わりまでただの一音ももらさず気合を込めて聴くものではなく、盛り上がりどころがあって、そこで感情とか興奮を最大限に高められるアルバムのことを言っていることが多い。
ドリームシアターは違う。最初から最後まで凄まじいのだ。盛り上がりどころは超凄まじい。

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「関係ない音楽」から親密度Aに [洋楽]

祭礼の音が騒々しく、不愉快であった。これが祭らしい祭の音であればまだ許せるのだが、途中から品のないJ-POPらしきものを垂れ流し始めたので、アタマにきて、もっとうるさい音楽を聴いてやろうと思い、

アークティック・モンキーズの1stをZ700DJで聴いた。

 

2ndもゲットしなければ。

もともとそんなに聴いてなかったが、ヘッドホンその他にこだわりだしてからは初めて聴いた。

新しいヘッドホンで優先的に聴くのはもともと凄く気に入っていたアルバムと新たな感動が引き出せたら嬉しいと思うアルバムで、そのどちらでもない塵芥のようなアルバムはまず聴くつもりがなかった。

アークティック・モンキーズに関しては、悪くはないけど、田舎者ふうのもっさりしたボーカルがいかにもダサく、曲も元気がいいのはわかるけどどこか遠くで鳴ってるようなどうでもいい感じ。極端な話、猿が騒いでいるだけのようなイマージュがあった。

それがちゃんとロックになっていた。文句なしのロックに。

ドラムは気持ちいいしギターもエキサイティングだ。最高傑作度1をつけられる。音が近くなった。身体にずんずん響いてきて一体になれる。ロックはこうでなければ。


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呪われろパイオニアDV-S757A。 プレイステーション3を買うしかない [洋楽]

初めてのSACD(スーパーオーディオCD)。

ドヴォルザーク:チェロ協奏曲/交響的変奏曲 ウィスペルウェイ(VC) イヴァン・フィッシャー指揮 ブダペスト祝祭管弦楽団

を買ったが、DV-S757AはどうやらSACDプレーヤーではなかったらしい。

最初DVDとして読み込んでうんうん唸ってLOADINGしなおし、CDとして「再生してして」と待機状態に。

何度繰り返しても駄目だった。

ひょっとして輸入盤だったからだろうか?

ほかのSACDなら大丈夫かも?

どうでもいい。

そんなささいなことで認識不良を起こすプレーヤーなど景品にしてくれる。てめーら良く聞きやがれ、4年位前にいろんな賞をとってるパイオニアのDV-S757Aをタダでくれてやるぞ、リモコンつきでな! この俺がじきじきに、この窓から、お前の家までぶん投げてやる!!!

CDの音質はいまいましいほどよいのである。

ウィスペルウェイのドヴォルザーク、俺はこれを聴きたいのに。ほかのSACDなんか聴きたくない。これが聴けなかったら意味がない。

一回だけ再生できたりしないだろうか?

音質にはCD層で満足しているので、一回だけSACD層を聴いてみたいだけなのである。一回だけ認識してくれないか。

それほどこの作品は凄まじい。CD層しか聴けないけど、素人の身には「これ以上の音質なんてあるのか?」と思えるほど。プレイステーション3を持ってる人は即ゲットすべし。


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あらゆる意味で暴言 [洋楽]

ヒア・カム・ザ・ティアーズ

ヒア・カム・ザ・ティアーズ

  • アーティスト: ザ・ティアーズ
  • 出版社/メーカー: V2レコーズジャパン/コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2005/07/20
  • メディア: CD

12曲目、アポロ13
とてつもなく感動した。
へぼいヘッドホンで聴いてしまうと、ふ~ん、なんかやりたいことはわかるんだけど、雰囲気とか。でも響いてこないのよね、イマイチだわ。つーかくどいよこの歌は。
とかいうことになってしまうのだが、その印象が一変するのである。

考えてみればクラシックの名演奏とかも全然心に響いてこないわけで、システムがしょぼいと。

ゴミ・コンポ、ゴミMP3ほかに「クラシックはつまらない、自分にはわからない」と思い込まされてる人は多いぞ。のだめとかで聴いてみたけどやっぱわかんねえやという人は。

「さうだ。ゴミ音楽はゴミコンポがのさばらせているのだ。
人はみな、10代からよくステレオないしマルチチャンネルに親しんでオーディオの真髄を知れば、良質の音楽を聴くようになるでしょう。
女優やグラビアアイドルのCDデビューなどには見向きもしなくなるでしょう。」


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最高傑作度要改定 [洋楽]

つまらないアルバムと思ったものが中級以上(1万円以上?)のヘッドホンで聴くことによって、魅力ある作品であることがわかる。それは嬉しい発見であり、音楽を聴く上で新たな楽しみになっているのだが、そうなると人に薦めるとき何を基準にしたらよいかわからなくなる。

ザ・ティアーズの「ヒア・カム・ザ・ティアーズはZ900HDで聴くとブレット・アンダーソンの歌や一つ一つの音の広がりが良くて陶然とさせられる。このアルバムは自信を持ってイマイチだと言えたのに、声の響きがすげーんだよ。渋みがあって良い。スウェードの1stの頃より顔が見える感じ。


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2本のストローで同じジュースを飲むように [洋楽]

MDR-Z700DJで聴くイッキーサンプは格別。

ブランキー・ジェット・シティなどもZ700で決まりだろう。

いつも、いつか聴いたときのあの感覚をあの感触を再び味わいたくて、期待と気合を込めてしかし手探りで登りつめようとするんだけど、いまいちうまくいかない。そんな経験を繰り返すうちにあれは一度限りの幻惑的な発光現象だったのだと諦めて、「(とりあえず)ブランキーでも聴くか」「(ひさびさに)シャーラタンズでも聴いてやるか」的な扱いになってくる。何度聴いても、どうしてもあのブランキーなり、シャーラタンズなりにはならないのだ。

Z700DJで聴くと、こちらはなんの努力もしてないのに、あの音が鳴ってしまうのである。

イッキーサンプをZ700DJで聴くと、ホワイト・ストライプスはいつも、いつでも、あの音を鳴らしていたのだと気付く。あの音を感じなかったバンドにも光輝をもたらす。


イッキー・サンプ

イッキー・サンプ

  • アーティスト: ザ・ホワイト・ストライプス
  • 出版社/メーカー: WARNER MUSIC JAPAN(WP)(M)
  • 発売日: 2007/06/20
  • メディア: CD

SONY MDR-Z700DJ ステレオヘッドホン

SONY MDR-Z700DJ ステレオヘッドホン

  • 出版社/メーカー: ソニー
  • メディア: エレクトロニクス
セット価格15084円。輸入盤Icky Thumpなら14235円。
ひきこもりルーム2007ExtremeEditionにお越しの際は50分試聴無料。その間俺はZ900HDで比較的無難な音を聴いているか、EX90SLでノイズに堪えることになる。

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たちよみ [洋楽]

そう言われりゃワーナーに移籍していたホワイト・ストライプス。

「最近アナログ盤に熱心なワーナーに移籍したおかげで『イッキー・サンプ』もアナログ盤が7月に出た」とオーディオ誌の後ろのほうにあった。

アナログ盤はすごくよさそうなことが書いてあった。

CDが悪いとは一言も書いてなかったけど、アナログ録音だからアナログ盤のほうがいいのだろうか?

たしかその前の前の号くらいにも、やはり同じコーナーで、レッチリのSTADIUM ARCADIUMのアナログ盤が紹介されていて、CDのほうは音が平面的で生気がないとかあって、その理由としてアナログ録音だからだと書いてあった気がする。

もっと説得的な言葉があったのだがそれしか覚えていない。

レッチリはともかくイッキー・サンプのアナログ盤はいつか聴いてみたい。


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レッドカーペットスタジオ [洋楽]

ストロークスのファースト・インプレッションなんとか
これは酷い。この録音は酷い。
床はきしみ、天井は震える。そんな感じ。
ロックンロールのダイナミズムというより単に粗雑なだけのようだ。
どこのスタジオだよ?
シムーンのアフレコ現場か?
いや、実際に床がきしみ、壁や天井が音圧でびりびり震えるような、そんな場所で録音をしているはずはないのだが、そういう感じを抱かせるほどタコだということだ。
と、ここで日本盤のライナーを読み返してみる。
・・・・・・
どうやらレコーディングよりもソングライティングのほうに力を注ぐために自分たちの落ち着けるスタジオを作ったがゆえに、「バンドが自分たちで納得のいく機材を集め壁にポスターを貼り……」それゆえに、このスタジオで生まれた曲は素晴らしいものだが録音がタコになってしまったのだ。
22:16 2007/09/06

ファースト・インプレッションズ・オブ・アース

ファースト・インプレッションズ・オブ・アース

  • アーティスト: ザ・ストロークス
  • 出版社/メーカー: BMG JAPAN
  • 発売日: 2006/01/01
  • メディア: CD


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長旅 [洋楽]

システマティック・ケイオス~スペシャル・リミテッド・エディション (DVD付)

システマティック・ケイオス~スペシャル・リミテッド・エディション (DVD付)

  • アーティスト: ドリーム・シアター
  • 出版社/メーカー: ロードランナー・ジャパン
  • 発売日: 2007/06/06
  • メディア: CD
77分間気合を入れて聴くに値する傑作。
前作のオクタヴァリウム や前々作のトレイン・オブ・ソート のように傑作でありながらメトロポリス~ほどの手応えを得られないと見向きもされなくなるドリームシアターの長尺アルバム群にまた一枚加わるだけかと思ったが、これは違った。
再生環境がよくなったこともある。
オクタヴァリウムも聴いてみたが見向きもしないのはもったいないなと思った。罰当たりなことであった。
ミューズが凄いとかいうのが、はあ?って感じで危機感を覚える。ミーハー的なものでしかなかったのか。ミューズを聴いて、やっぱり凄いと安心したいのだが、また気合の77分が始まってしまった。

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惜しむらくは [洋楽]

イッキー・サンプ

イッキー・サンプ

  • アーティスト: ザ・ホワイト・ストライプス
  • 出版社/メーカー: WARNER MUSIC JAPAN(WP)(M)
  • 発売日: 2007/06/20
  • メディア: CD
イヤホンで聴くのはきつい。
ちゃんと録音してくれ、とか知った風な口をききたくなる。
1963年以前のスピーカーで聴かなければ本当の味わいは得られないのか。
ところが今回は近代的なスタジオでレコーディングされたとのこと。
知った風な口をきかなくてよかった。
残響成分がどうも引っ掛かりがあって。このバンドの大きな魅力の一つなのにしっくりこなかった。体調も関係しているのかも。耳が完全じゃないからか? このまま治らなかったらどうしよう。云々……

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それでもツァイトガイストは3で聴く [洋楽]

ほんのわずかであるよ。

それを、MINから一個目のメモリのとこまでで聴いてたりしたんだから耳がおかしくなって当然だよな。
この通り、ほんのわずかで、ZEITGEISTがラウドに鳴るのである。
デジタル表示で言ったら、音量1とか2で充分のところを10とかで聴いていたことになる。
そしてMAXは恐ろしいことに60なのだ。
拷問だな。
間違っても、そして冗談でも、気が狂っても、人が聴いてるときにひょいと手をのばしてMAXにしてはいけない。
訴えますよ。

 

ツァイトガイスト

ツァイトガイスト

  • アーティスト: スマッシング・パンプキンズ
  • 出版社/メーカー: WARNER MUSIC JAPAN(WP)(M)
  • 発売日: 2007/07/11
  • メディア: CD

置き場所だが、ビリーのソロを立てて飾っている関係で、ズワンの次にした。

水没しつつある女神様だがこの太陽の角度ってありえるのだろうか?


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「ざまあみろ」です、はい  8/25追記、このタイトルは卑俗なので「8月のざまあないと」と改めたいがさらに死んでって感じに。 [洋楽]

マニックスの新譜も買ってないことに気付いた。

当然ながらも。犬じゃなくて狐だろうか? とにかく買ってない。

ホワイト・ストライプスにスマパン、それにザバダックの新譜さえも買っていない、異常事態である。

まあでも今買っても耳が痛くて満足に聴けない。

我ながら「ざまあみろ」という感じだが、

耳の奥に押し込むカナル型のインナーイヤーヘッドホンは思わぬ細菌感染の元になるかも?

MDR-EX90SLが犯人と決まったわけではないが、というか犯人は俺以外何者でもないが、

アルコールを吹きかけ塗りこみ様子を見る。

耳鼻科に行け、俺もそう思う。

そんなに痛いわけじゃなくてかゆいかなーというか音楽に集中できない。

音楽を聴く気にならない。洋楽の記事が書けない。

でも新スマパンを買ったら、どこに並べるだろうか?

「アドア」の次か?

「ロットン・アップルズ、ザ・スマッシング・パンプキンズ・グレイテスト・ヒッツ」の次か?

ズワン「メアリー・スター・オブ・ザ・シー」 ~ ビリー・コーガン(ソロ)「ザフューチャーエンブレイス」の次か?

感想よりも、みんながどこにしまったか、訊きたい。


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眠るな、私の光よ [洋楽]

昨日一昨日のような寝苦しい夜でなく、
開け放しの窓からひんやりした空気の流れをときおり感じながら、
寝台に仰臥し、
MDR-EX90SLで、
音楽を聴きつつ、
灯りを消した部屋で目を閉じて、あるいは目をあけたまま、
赤や緑や青、黄色、橙……の粒が織り成す幾何学模様や流動体などの、
光の演舞を打ち眺めることは、
なんと素晴らしいことか。

音楽はダヴズのほかにロングウェイブもよい。
シガー・ロスではまた違った効果。音楽が主になってしまうきらいがあり、渦巻き流動体を楽しみたい場合はやはりダヴズに勝るものなし。
途中で寝ちゃうのがなんとも残念。


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「俺様の人生のハイライト」 [洋楽]

明日の夏休み第一日目は靖国神社に参拝せず、大掃除に始まり大掃除におわるとみた。

あるいは給料日のこととてちくま文庫その他を買いに出かけるやも知れぬ。

 

会社でガキを殴ってから一年経つんだなと思って、自分の日記やブログを読み返していたら、祖母の一周忌がもうすぐだし、一年前に買ってないCDはまだ買ってないよ。HOTSの2nd以外。

「アンドリュー・W・KのDVD付。優先順位が低いから。金がないから。

クーラ・シェイカーの復活第1弾ミニアルバム。なんとなく、見かけないような気がするし、金がないから。

小沢健二の近作2枚。そのうちと言い続けてそのうちどうでもよくなってくる。金がないから。

RAVEN。限り無く赤に近い黒。金が有り余ってないから。

ブラック・レベル・モーターサイクル・クラブ、3rdアルバムの日本盤。HMVにないから。景品にした輸入盤、返して。」

http://blog.so-net.ne.jp/hey-dude/2006-08-13より。

 

べつに会社でガキを殴ったことが「俺様の人生のハイライト」というわけではなくて、

終戦の日の朝一番にやってしまったことがおかしくって、

「平和への祈りはどうした!

いや、人間ってこんなもんよ(悪しき一般化)」

と印象に残っていたまでである。

で、一年前はディアーズとマンドゥ・ディアオしか聴いてなかったみたいだけど、この時期HOTS(ホープ・オブ・ザ・ステイツ)の2ndを買っていたらどうなっていただろう。どれが割を食ったろうか。

新作ラッシュとかで最高傑作を同時期に入手すると何かが割を食う。

音楽を受容するキャパシティが低いのだろうか。

同じ時期に買った~~の陰に隠れてたけど、こんなにいいアルバムだったのかー!

といって大騒ぎすることが多い。


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K-1武蔵最後の入場曲 [洋楽]

真面目な話、

武蔵ほどアクシデント、悶絶の似合う格闘家は他にいない。
普通なら、ローブローやバッティング、暴走反則行為などは試合の興味を削ぐだけで、つまらぬことで戦闘力の低下した選手の試合など見たくないものだ。
武蔵は本当に素晴らしい。HEROSに於ける桜庭とダブってきた。ボコボコにされてもレフェリーが止めてくれないし、弱い相手には反則されるし……(秋山は弱いということになってしまうが、まあいいか)

武蔵最後の入場曲はブレット・フォー・マイ・ヴァレンタインだった。
曲名はSPIT YOU OUTだろうか?
録画してないのでよくわからない。
CDを聴けば判るかと思ったけど、みんな似たような曲なので自信がない。

武蔵の下腹部等を蹴りまくって悶絶させたのに逆襲のワン・ツーをものの見事に被弾して完全失神KOされてそのあと踏みつけられそうにもなった名もなきテコンドー大男にグッジョブといいたい。

こんなんばっかりだから録画しなくなったんだけど、昨日のは何故か白けなかった。

最後は「無念のドクターストップ」だったがそんなに無念でもないだろう。歩くこともたつことも出来ないんじゃあしょうがない。これで引退となると話は別だが。そりゃ無念だ。

「チクショー、ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタインが俺の最後の入場曲だなんて嫌だー!」


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買ってない2 [洋楽]

ラヴ・イット・ホエン・アイ・フィール・ライク・ディス(期間限定特別価格)

ラヴ・イット・ホエン・アイ・フィール・ライク・ディス(期間限定特別価格)

  • アーティスト: トゥワング
  • 出版社/メーカー: UNIVERSAL INTERNATIONAL(P)(M)
  • 発売日: 2007/08/01
  • メディア: CD
財布に3000円あったのでホワイト・ストライプスを買おうかどうしようか迷った。
2~3年前なら迷ったら買ってしまうところだが、今は給料日まで待つことが可能になった。
で、1980円とホワイト・ストライプスより600円ほど安いこの新人バンドを買ってしまおうかどうか迷うこととなった。
給料日まで待ったら、たぶん買わないだろう。
勢いで、やっちったー、っつーあれで、そういう衝動に任せない限り、
いま、必要最小限なものしか買わなくなっている今、新しいバンドに出会えることってないわけだが、
 
試聴してない。

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