「関係ない音楽」から親密度Aに [洋楽]
祭礼の音が騒々しく、不愉快であった。これが祭らしい祭の音であればまだ許せるのだが、途中から品のないJ-POPらしきものを垂れ流し始めたので、アタマにきて、もっとうるさい音楽を聴いてやろうと思い、
アークティック・モンキーズの1stをZ700DJで聴いた。
2ndもゲットしなければ。
もともとそんなに聴いてなかったが、ヘッドホンその他にこだわりだしてからは初めて聴いた。
新しいヘッドホンで優先的に聴くのはもともと凄く気に入っていたアルバムと新たな感動が引き出せたら嬉しいと思うアルバムで、そのどちらでもない塵芥のようなアルバムはまず聴くつもりがなかった。
アークティック・モンキーズに関しては、悪くはないけど、田舎者ふうのもっさりしたボーカルがいかにもダサく、曲も元気がいいのはわかるけどどこか遠くで鳴ってるようなどうでもいい感じ。極端な話、猿が騒いでいるだけのようなイマージュがあった。
それがちゃんとロックになっていた。文句なしのロックに。
ドラムは気持ちいいしギターもエキサイティングだ。最高傑作度1をつけられる。音が近くなった。身体にずんずん響いてきて一体になれる。ロックはこうでなければ。
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