最初はなんか小芝居始まったなとニヤニヤ観てたけど、次第に違和感が膨らんでいった。

録画してたズーラシアン・フィルハーモニー管弦楽団演奏会みた。

動物の被り物して演奏するのは知ってて、実際どんなものか一応録画したんだけど、やっぱなんか不気味。

子供はこれで喜ぶのか？

それはまあいいとして、きらきら星の演出がよくわからなかった。

ズーラシアン・ブラスの演奏に合わせて猫たちがハンドベルを鳴らすんだけど、失敗した白猫がいたたまれなくなって泣きながらステージ袖に駆け去っていくのに誰もフォローしない。

そして白猫抜きで演奏再開するんだけどその途中で白猫が戻ってきてまたやらかす。

で、また逃亡。

三度目の正直でうまくいくのかと思ったらさらにやらかす。

果てはシンバルまで持ち出してきて演奏を台無しにする。

指揮者はシッシッと追い払う仕草。

子供たちに何を伝えたいのかよくわからない。

白猫みたいにみんなに迷惑を掛けたり空気の読めない行動をしてはいけませんという教育的メッセージなのだろうか？

ああいう子はみんなで無視したり排斥していいんだということになりかねない。

誰一人疑問に思わなかったのだろうか？

幸い炎上とかはしてないみたいだけど、危ないな～と思った次第。

（炎上させたいわけではないので全然拡散希望とかではない）

自分は興味ないけどコンセプトはいいと思うし実際人気みたいだし世界に誇れるユニークな楽団だと思うのでつまんないことでケチがついてほしくない。