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号泣。確かに。 [洋楽]

リングリーダー・オブ・ザ・トーメンターズ

リングリーダー・オブ・ザ・トーメンターズ

  • アーティスト: モリッシー
  • 出版社/メーカー: BMG JAPAN
  • 発売日: 2006/04/05
  • メディア: CD

号泣。確かに。

一曲の破壊力なら前作3曲目のI have forgiven Jesusだ、などと思っていたが、そうかもしれないがこのアルバムは凄まじい。

 

 

 

クラナドの風子がアニメ的に可愛すぎてあまりにもお子ちゃまで、ほどほどにしねーと作品の品位というかなんつーか、を貶めることになりはすまいか? 藍ぽん*の演技もちょいとばかし鼻につくよなとか思っていたのだが録りだめていた4話5話を観ますた~。な、なにいいGiiiiaaaaahhhh!!! そういう設定ですか。んなろー、なめやがって! 切ねーじゃねえか。可愛ければ可愛いほど切ない。主人公とのやり取りが可笑しければ可笑しいほど切ない。俺を悶え苦します気かー!

という状態に陥ったのだが、とりあえず今日はHOTSの「LEFT」を聴いて、

やっぱりLEFTはええなあ、SA1000はええなあ。いいケーブルを買ったよなあ

とオーディオとか音楽の世界に少し戻ってきたところで2発目に聴いたのがモリッシーである。

このアルバム。

発売当時、先に買った人間に「号泣した」と言われたのだが、うん、まあ、わからなくはないかな? といった感じでいまひとつピンとこなかった。それが今夜はピンときまくり。よかった。歌詞・対訳も初めて頭に入った。これは泣くだろう。曲調がわりと明るめだから、騙されたか? このあたり、風子のはっちゃけ具合と共通するものが…ありませんよ。

  • *藍ぽん……あいぽん、アイぽん。声優の野中藍さんのこと。「アキバあたりのオタクは野中さんのことをこう呼ぶですよ」

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