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主に中学生の頃愛聴していた盤の音質は悪いという印象が間違い云々 [邦楽]

前置き
プレーヤー・アンプ間のケーブルを交換したことによって、
Z900HDが恐ろしいヘッドホンに成長した。
凄まじい表現力
これがこのヘッドホンの真の実力の一端なのだ。
プレーヤーとアンプを高品位なものにすればさらなるパワーを見せてくれるだろう。
底が知れない
これを「Z900HDレクイエム」と名付けよう
 
いったいどこまで音は良くなるのか。
想像もつかない
これ以上の音なんてあるのか
あるんだろうけど
想像もつかない(石丸電気でSTAX試聴しました)
恐ろしいまでの域に達しているというのに、これがSACD再生じゃないのだ。ただのCDなのだ。
そしてオーテクのAT-HA20などという廉価なヘッドホンアンプを通した音なのだ。


初期ザバダックは楽曲はよいが惜しむらくは演奏の質や音がアマチュア的というか安っぽく聴こえるものもあるという印象がずっとあったのだが、完全に払拭された。
たとえばアルバム『遠い音楽』に収録の「満ち潮の夜」、しょっぱなから印象的なフレーズだがこれが中学生当時の低品位な再生環境ではやたらキンキンした電子音楽を思わせるような安っぽい音になってしまっていたのだが、それが恐ろしいまでに高品位な美しい音楽に変貌している。一昔前の着メロみたいな音だったのが凄まじい高音質である。

思い出そうとして頭の中で再生するとバタバタして落ち着きのない曲で、主旋律が着メロのようになってしまうのだが、それがカセットテープにダビングして聴いていたときの音なのだろう。

空気感、生命感、ディティールがぜんぜん違う。


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