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ブラーのグレイト・エスケープとかも年明けに聴いてみよう [洋楽]

テリング・ストーリーズ

テリング・ストーリーズ

  • アーティスト: シャーラタンズ
  • 出版社/メーカー: MCAビクター
  • 発売日: 1997/04/23
  • メディア: CD

インナーイヤーでカナル型のEX90SLで聴いた時は音はクリアなんだが、バイオリンとかチェロとかピアノとかと違って、そういう音とか旋律の美しさが魅力の楽曲じゃなくて普通のロックサウンドなのでとりたてて感銘を受けることもなく、ティムのヴォーカルもそれほど好みじゃない。良質な英国ロックという印象しかないのだがヘッドバンド式でオープンエアのSA1000に変えると「良質な英国ロック」という印象は言葉の上ではまったく変わらないんだけど、声のトーンは違う。
美しかったり、激しかったり、感動的な音楽が好きなので、「良質な英国ロック」にはあまり魅力を感じない。が、SA1000で聴くことでなんとなくわかった気がする。
音の響きがまるで違う。
音楽が弾む。

いままたEX90SLで前回よりも大きめの音で聴いている。
このアルバムは良いとインプットされたせいか、EX90SLでもいくぶん魅力的に響くようになった。
オアシスとかブラーがそんなに好きじゃないのにUK好きを公言していた90年代、自分はいったい何を聴いていたのであろうか。「良質な英国ロック」の魅力にいまごろ目覚めた。
森進一と五輪真弓を聴いて育ったので心かきむしるような歌を求めていたのだ。求めすぎて、レディオヘッドのクリープとかロングピッグスの楽曲にはまった。冗長もしくは散漫になってきたのでここでやめる。


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