犬

回顧的になったのだろうか？

回顧録でも書くか？

ザバダック、ブランキー、b-flower、ドリームシアター……材料はたくさんある。

今日はOZAWAのdogs （犬は吠えるがキャラバンは進む）を聴いた。スズキの４倍久しぶりに。

これは当時、死ぬほど聴いた。

小沢君は歌がヘタだとか貶されたら、アニソンを馬鹿にされたアニソン野郎のように怒り狂った。少なくとも俺よりははるかにうまい、と。

 

「俺のハモニカのメロディ～」

ああ、ここだよ、この部分がよかったんだな。

と一つずつ好きだったポイントを確認していくのは、至福のときではある。

 

で、

Ecology Of Everyday Life 毎日の環境学

• アーティスト: 小沢健二
• 出版社/メーカー: 東芝EMI
• 発売日: 2006/03/08
• メディア: CD

を、持ってないのはいいとして、

指さえも/ダイスを転がせ

• アーティスト: 小沢健二
• 出版社/メーカー: 東芝EMI
• 発売日: 1997/09/18
• メディア: CD

と天気読み か暗闇から手を伸ばせ のどっちかを名もなき若造に貸したまま、俺が音信不通になったのを思い出した。

ばっくれたのは俺だけどここで文句を言ってやる。

あの店には二度と行かないからな。

 

最近、あっちこっちで過去の亡霊が跳梁する。

「因縁」は断ち切らなくては。