Your love forever [オーディオ]
この一週間あまり部屋のオーディオ環境のことで頭の半分がいっぱいである。49%くらい?
ラジカセなし、コンポなし、自作AV(Audio Visual)PCのみ。
パソコンの音に不満はないが、CeleronD 331 とかいう○ソッタレCPUではなく、かわいいかわいいAthlon64なので大事に使いたいのだ。意味もなくつけっぱなしにしているのが耐え難い。そんなのは、スタンバイから復帰してくれないと困るから深夜アニメを確実に録画するために野球中継の延長の有無を確認後しかるべき処置をしてモニタの電源だけ切って眠りに就くときの1~2時間だけにしたいものだ。
ただCD聴くだけなのに意味もなくnetに繋がれているのも落ち着かない。しかし接続を断ち切ったwinMeのLOOXでCD聴く気にはならない。LOOXならいくらつけっぱにしても気にならないのだが。
ゆえにLOOXでメモ帳を開きながらCDを聴きたいときTVをつけて、4980円のDVDプレイヤーで聴かないといけないことになる。
このDVDプレイヤーは景品にする。
DVDプレイヤーは必要である。
そこで39800円が展示特価で19800円のパイオニアのユニバーサルプレイヤーを買うことに決めた。
平たいbodyにはちょうど良い置き場がある。
それから、CDコンポであるところの
を、ビック特価49800円で買う(Amazonだと76799円である。私はAmazonはなんでも安いと盲信していたがその誤りから救われた)。
これを出窓に設置してカーテンを閉め切ることで我が部屋のAVシステムは一応の完成を見るのだ。
だがしかし、フルデジタルアンプで2wayバスレフ式スピーカーがどうのこうのという、
Pioneer DVD/MDミニコンポーネント X-MF7DV-C
- 出版社/メーカー: パイオニア
- 発売日: 2006/07/10
- メディア: エレクトロニクス
これが38600円で売っていた。
なにげなく再生ボタンを押したら、平井堅の「瞳を閉じて君を描くよそれだけでいい~」とかいう歌のPVが始まって、「んだよ」と思ったも束の間、平井堅に感動しました。凄い音だ。おもむろにディスクトレイを引き出し、ディスクを取り出し、ポケットに入れて持ち去り、我がPCで同じ音が出るかどうか試した後、明日またこっそりと戻そうと思ったけどやめたほど感動しました(持ち去っていない)。
これを買って、なんとか置き場を工夫すれば、DVDとCDオーディオシステム、二つながら格安で揃ってしまう。実に31000円もの差がある。
31000円も、ただ置き場所がしっくりこないというだけで、お前は31000円も余計にかけるのか?
うおお、俺は平井堅のDVDを持っていないからこのパイオニアのDVDコンポを買っても意味がないんだー(硬直した思考)!
考えても見ろ、最善の設置場所を求めてお前は家具を買うことになる。あるいはD.I.Y。
もうすでにDENONのS-81の入力端子にはPCとユニバーサルプレーヤーのケーブルがしっかりと刺さっている(夢想)。AIWA SC-C77引退のシナリオは出来上がっている。S-81のスピーカーは自在に移動し、DVD視聴形態になる。普段はヘッドフォンだから必要ないが、独りのときとか上映会のときにはひらりひらりと出窓からTVの上へ、九郎判官義経のように、つまり牛若丸のように飛んで参るのだ。パイオニアにそれが出来るか。
TVの上になんか置いたら、「ヘイ、ベイビー! そんな不安定なところで戦う気か? おりてこい……」と言われちまうじゃねーか。
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