MDR-SA1000 [オーディオ]
プラグの抜き差しに神経質になっている。
以前、「凄いご利益」があったオーディオテクニカの接点クリーナーだけど、毎日抜き差しするMP3腕時計では使っているうちに(1~2週間程度で)また接触が悪くなってしまう。塗りすぎは逆効果だと取説にあるけど、一か八かでプラグも端子の中も思いっきり塗りたくってみた。物凄く音が良くなった。新品のときよりいい。腕を動かしてもプラグがいたずらに回転しない。たのもしい。
audio-technica 接点クリニカ [AT6025]
- 出版社/メーカー: オーディオテクニカ
- メディア: エレクトロニクス
- 本当は、なんかの雑誌に載っていた<塗って拭くだけヘッドホン(イヤホン)プラグ処理剤「耳新鮮」(水系)」¥2,000(税込、送料別)>を探していたのだけど、ビックカメラには置いてなかった。
なんだけど、抜き差しを頻繁に繰り返す行為についてはやはり慎重にならざるを得ない。
今回買ってきたSA1000も6.3ステレオ標準で一回ヘッドホンアンプにつないで、それから3.5ミニに切り替えてPC(のスピーカー)につないでから、そのままである。なんとなく。
MP3腕時計のにはaudio-technica 接点クリニカ [AT6025] を塗りたくる(たくってちゃんと拭く)けど、インドアのヘッドホンたちには塗って拭くだけヘッドホン(イヤホン)プラグ処理剤「耳新鮮」(水系)」¥2,000(税込、送料別)を使いたい。
で、SA1000だけど、これ買ったらD777SLとZ900HDを既に持っているので「HDドライバーユニットで80kHzまで再生」がトリプるなあと思ったし、HDドライバーユニット至上主義でもないから微妙な買い物だった。ソフマップでの試聴で装着感が異次元(音質も)であることがわかって、80kHzがトリプるのも面白いと積極的な理由に転化してしまった。ぞっこん惚れ込んでしまったわけである。
ソフマップでの装着感を再現するのにやや苦戦を強いられたがまずまずの満足度。音質は、これはZ800か? という印象。Z800なんてヘッドホンはない(多分)のだが、ノリノリのロック用のZ700DJとクラシックとかシガー・ロスとか美しい音楽用のZ900HDの中間というか併せ持ってる印象。
Z700DJとZ900HDがそれぞれの持ち場で5点だとするとSA1000は両方の持ち場で4~4.5点。いや4.5~5点か。4~5点かもしれない。6点とかはない。それはSA3000や5000に期待。
音漏れが全く気にならない環境なら、こっちのほうが耳に優しいし一個で済むし、オススメである。
「やっぱロックにはZ700だよねー、イエイ」とかゆう楽しみ方が出来ないけど。頻繁に抜き差ししなくていいし。頻繁に抜き差しする楽しみがないけど。頻繁に抜き差ししなくて済むし。何、言ってんだ?
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