３月６日 でも二人出会ってなかった

　21:32 2008/03/06
僕のありよう
僕は今のようでない僕であることを望まない
僕は今の僕を受け入れて前に進むだけだ

僕は今のとは違った風な僕でありたかったとは
人生が今とは違った風な人生であったらよかったとは思わない。
あのときああしていればよかったのかもしれないがあのときああしていたら今のこの僕はない。
いや、あのときああしていればよかったのに違いないけれども、僕は今のこの僕を受け入れて前に進むだけだ。
～～でありえたかもしれない僕はこの僕とは違うというただ一点で退けられる。
～～でありえたかもしれない僕。
その僕にとってはそうでありえなかったこの僕は、想像するだけでもぞっとするような惨めなものなのかもしれない。

この僕でしか経験できなかったこまごまとしたことどもがこの僕にとってはただの一つも手放したくない大切なものだ。天秤にかければスポーツ選手になって数億円も稼ぐ生活のほうが今より断然いいのかもしれないしそちらの人生でもかけがえのないものがあるだろう。でもそれだと大学院であいつらに会ってない。絆が、前世からの父母未生以前の絆というものがあってどんななりゆきでも二人は出会うということなら、違った生き方をしていてもいいかもしれないが僕はいまの僕に出会えない。僕は今までのこと全て受け入れて前に進むだけだ。

人生は捧げ物
愛の中にいれば罪はあがなわれる
愛の生き方
罪の生き方
信仰が神だ
神への愛によって何かが得られるわけではなく、信仰がそのまま無上の幸福だ。罪とは信仰の欠如。信仰は全てに勝る。
Ｉ love～と言うとき、この「Ｉ」は全き無でなければならない。なぜなら捧げ物だから。すっかり捧げられて、もうないから。「Ｉ」は愛の中にいるから。


クスリって怖いね。絶望した。ダメ、絶対！　絶望した。
21:56 2008/03/06