あうおきけさすそちて……音飛びまくり? くっついて聴こえる? どーでもいいけど [雑感リローデッド]
「再生周波数が6~25000Hzなんだから仮に96kHzで入力しても50までしか使えない」
って、昨日自分で書いておいて、なんか引っかかってたんだが、
96kHzというのはサンプリング周波数で、1秒間に96000回AD変換といったらいいのか、とにかく音を記録するってことで、そうすると48kHzまでの音が再生できる。までのだから20でも30でもいい。1秒間に96000回記録すれば48000回振動してる高い音波の山と谷が1コずつキャッチできるということで、それ以下なら別に何回でもいいわけだ。たぶん。
だから「96kHzで入力しても50までしか使えない」というのは完全な間違い。
1秒間に96000回記録したのに最初の50000回分しか使わなかったら0.52秒になっちまうじゃあねーか!
1コ飛ばしで1・3・5・7……もしくは2・4・6……と48000回ぶん使うのが正しい。
もしくは96000回フルに使って48kHzの高音まで伝送できるんだけど、ヘッドホンが対応してないからあんまり意味がないとか。
今日は検索してない。検索は便利だが自分で考えることを忘れてしまいそうだ。
DS7000が24bit176.4kHzに対応しているかどうかなんてことを、してるわけないのにえんえん2時間も検索しまくっていて、反省した。
それでも間違っていたら身近な誰かが参上してくれるだろう。
今日はこれからコンサート。
よくわからないけど白黒系の服で来てねとのこと。
青山テルマとかが来るらしい。
いやテルマは前夜祭だけかな?
間違ってテルマのCDが欲しくなったらやっかいだからな。
来ねえほうがいい。
少し楽しみだけど。
ほんの少し。
一瞬だけ、理解不能な感情を抱いたわ。
>1秒間に96000回記録すれば48000回振動してる高い音波の山と谷が1コずつキャッチできるということで、それ以下なら別に何回でもいいわけだ。たぶん。
そのサンプリング周波数の半分が「最大で記録できる」(音の)振動数なので、これは標本化定理から問題ないと思います。
あとヘッドホンの周波数特性は結構適当だったりするので、たとえば5-20,000Hzだったりしても20,001Hz以降の音がばっさり切られてしまうわけではないですよ。
どこまでの高さまで「特定の音圧(音量)」が出るかといった話なので。
もっとも、さすがに40,000Hzとかになると全然出なくなっているんだとは思いますが、さすがに調べたこともないのでその辺りは分かりません(^^;;
by Riever (2008-08-10 17:07)
ありがとうございます。
>1コ飛ばしで1・3・5・7……もしくは2・4・6……と48000回ぶん使うのが正しい。
とか思いつきで書いておいて、ひっかかりまくりです。
標本化して、さらに16bitとか24bitとかにするのが量子化……
そんな正確に理解したいわけではないのですが、書くときに引っかかるので結局勉強することが多いです。
by 六原土龍斗 (2008-08-11 23:38)