いま注文した

ロンドン・グラマーいま注文した。

そんな、すげー欲しいってわけじゃないが、考えてみたらたぶんブレット・フォー・マイ・ヴァレンタインが最後に買った新人バンドCDだと思うから。それってなんかちょっとやだな～っていうか……

ゼム・クルックド・ヴァルチャーズ（だったっけ？）とかアトムス・フォー・ナントカとかもあるけど、そういうのは大物アーティストの新バンドとか新プロジェクトとかだから、まるっきりのニューカマーのCDを買うのは超ひさしぶり。

ロック好きの知人と疎遠になっちゃったし、ロッキンオンとか読んでないし、たまに情報に接しても、なんか「平均年齢２１歳」とか「若干１９歳の天才メロディメイカー」とかの謳い文句にぜんぜん反応しなくなっちゃって、もうぜんぜん自分とは関係ないアイドルグループかなにかのように思えちゃって、ぜんぜん聴く気にならなかったっていうのは、あああ、こんな日が来るなんてなあ……いや、とっくに来てたんだけど。なにせ２００５年以来だからなあ。１０年前に既にそういう心境（ガキの音楽聴く気にならん）になってたということはべつにいま老成したわけじゃないな。 年齢とは関係のない単なる心境の変化だな。きっと。