またアフィってる その3 [雑感リローデッド]
死の猟犬読み終わって今は、NM読んでる。
猟犬は結局「赤信号」がベストだった。
「検察側の証人」が初読だったら違ってたかもしれないけど、まさに読んでて危険信号が灯る感じでヤバいヤバいヤバいと思いながら指を、フリックだっけ? スワイプだっけ? とにかく夢中でページ送りした。
12曲入りのアルバムで1曲目とか2曲目とかが一番いいって言うと、その1曲目2曲目ばかり聞いてアルバム通して聴くのは退屈なんてことがありがちだけど、赤信号以外にもなかなか粒がそろってる。すげー怖いだけの話もあったけど。
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2012/08/01
- メディア: Kindle版
クリスティーのスリラーものとしては傑作の誉れ高いんだけど、半分以上読んでまだ退屈。苦痛ではないし、読むのがめんどくせーっていうわけでもないけど、いまいちのめり込めてない。
ポアロものとかだとちょっと考えたくらいじゃあ皆目見当がつかないから読み進むしかないんだけど、これは読んでて自然に、こういうことなんじゃないの? っていうのが湧いてくるんだけど、その線に触れてくれないので読んでてもどかしくなる。
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