地味に波乱万丈 [富士山と夜景R2]
愛の旋律は第二部まで読み終わった。
懸念通り、頗る面白かった夫婦喧嘩描写はなくなってしまったが、いよいよ主人公が行動開始なのかなんなのか、抵当に入っちまってる先祖伝来のお屋敷に戻りてーし、絶世の美女に成長した幼馴染と結婚してーし、それを二つながら叶えるためには大金持ちになりてーけど、一方で大作曲家にもなりてーからくだらねー仕事より音楽に全身全霊で打ち込みてーんだよ、俺は! っていう苦悩が綴られるんだけど、あんた人生が御伽噺のように展開すると思ってるのねってミステリアスな年上美女?に言われて心かき乱される的なところで終了。
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