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古典力学で早回し [雑感リローデッド]

なんか最近、情報力学の第2法則とやらに関連してシミュレーション仮説が取り沙汰されてるのをちらほら見かけるようになった。


超素人考えなんだけど、この世界が外の世界のコンピュータにシミュレートされているとして、その演算能力はとんでもないものになるけど、その外の世界の物理法則には従わなきゃだと思う。

この宇宙の外は神の世界で物理法則なんか関係ないというのなら、それはシミュレーション仮説ではない。この世界はただの現実で、世界の外に神様がいるというだけの話になる。

で、この世界がシミュレーションだとすると、上位世界の光の速度がコンピュータの演算能力のボトルネックになるので、上位世界より時間の進み方が遅くなる気がする。

そんなシミュレーションに意味あるかなあ?

超速くて何が起こってるかわかんない現象をゆっくり観察したいぜっていう用途なんだろうか?

どうせなら時間を加速して文明の行く末とか宇宙の終焉とかみたいじゃん。

そうすると素粒子レベルでシミュレートしてたらシミュレート空間内の素粒子の速度が光の速度を超えなきゃだからりーむーになりそう。

早回しする時は原子レベルくらいに精度を落とすとかしないとだけど、けっこうバカにならないレベルで計算結果変わってきたりしそう。

理論上こーなってないとおかしいのにそーなってねえとか、なんかこっからこの期間物理法則が雑だったみたい、みたいな発見がなされれば、この世界がシミュレーションだと信じてもいいかもしんない。前者はたくさんありそうだけど後者はどうかな?

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