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たぶんまともな記事。 [洋楽]


ディアーズ
ギャング・オブ・ルーザーズ 」 

マレイ・ライトバーン
こいつは褐色のビリー・コーガンだ。
ヴォーカルスタイルが、ではなく、魂の質が。同じなんだ、彼と。

ボロ泣きした。

昔に比べてやたらにCDを買うようになってから、とくにここんとこはあんまり歌詞カードとかを見なくなっていたんだけど、ディアーズは絶対に読むべきだ。

BANDWAGONEERS
BALLAD OF HUMANKINDNESS
FIND OUR WAY TO FREEDOM
でボロ泣きした。
最高傑作度が跳ね上がるよ。


HATE THEN LOVEでも泣ける。
ZWANを喫茶店で歌詞カード付き合わして初めて聴いたときと同質の感動。めちゃくちゃいい。
ホンモノ
正真正銘の最高傑作度5
もうセカンドなんて聴けない。聴くけど。
狂信さからは程遠い、汚れなき理想主義。
褐色のビリー・コーガン
歌はマレイのほうがうまいけど。

何事も絶対的に深いほうが浅いよりいい、というわけではないが、
ディアーズは前作より深まった感じ。つまり、よくなった。
前作の感動は底の浅いものだった。今考えると。
確かに感情を揺さぶられるものがあるが、
サードは魂を揺さぶられるのだ。

「ソウルフルな歌」とか「ソウルミュージック」というのがあるけど、ソウルじゃないよな。
実際には感情を揺さぶられてるだけだ。
魂を揺さぶる歌はそういうものじゃない。

試みにセカンド聴いてみたけど、もはや断然サードだね。
これもいいけど、感情と魂だったら、なんだかんだいってやっぱ魂が勝つんだよ。

ノー・シティーズ・レフト
感情度8
魂の値3


ギャング・オブ・ルーザーズ
感情度4
魂の値10

ロマンスから革命へ
北一輝か!


ギャング・オブ・ルーサーズ

ギャング・オブ・ルーザーズ

  • アーティスト: ザ・ディアーズ
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2006/08/23
  • メディア: CD

NO CITIES LEFT

NO CITIES LEFT

  • アーティスト: ザ・ディアーズ
  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2005/05/11
  • メディア: CD

 

 

それにしても
ヤイサホー(by純・ゲバル)
は気に入った
今年の流行語大賞だな

(関係ない)


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