ＢＴＶ６０で検索……

ノイズキャンセリングヘッドホンＭＤＲ－ＮＣ５００Ｄの出現によってＰＣでもさほどストレスなく音楽が聴けるようになったので、エラーが出て保留中のＢＴＶ６０はＰＣで聴くことにした。ＤＶ－Ｓ７５７Ａでは８枚目に読めない部分があって、ＣＤ規格に準拠していないことがわかったのでドライブに負担を掛けそうだから、発覚以降まったく聴いていなかったものだが、６０枚取り込むと３５～４０ＧＢくらいになる。そのくらいの空きはあるがちょっと苦しい。増設するなら２ＴＢくらい組みたいし、しばらくはＣＤをまわして聴くことになる。

ＢＴＶ６０に限らず、ＰＣに取り込むと曲間で途切れが生じる。ＭＰ３腕時計で聴いてるレイジのライブでいちいち途切れるのはしかしもう慣れてしまって、べつにいいじゃんだがドヴォルザークの交響的変奏曲の場合は第一変奏から第二十七変奏まで３０秒前後の曲目の切れ目のたびにブツッブツッと入るので我慢ならず、ＰＣからデータを消した。

そこで思ったのが、ＣＤをＩＳＯイメージで取り込んでそれを仮想ドライブにマウントすれば、リアルＣＤを回すのと一緒だから曲の切れ目でどうこうってことはないだろう。しかし普通にリニアＰＣＭを再生するのとこの方法とどっちが音質がよいのだろうか？　ということ。仮想ドライブとか余計なことをしているぶん、取り込んだデータを再生するだけの場合よりも音質は落ちるのではないか。落ちそうだ、落ちるのに違いない。どのみち６０枚全部イメージ化するだけの容量の余裕がないのだから、考えてもしょうのないことだ。