ぶっ飛ぶだけで済んだだけましだ。粉々に砕け散るぞ。 [初音ミク]
これ一つのために残業を切り上げて乗り換えの駅でいったん外に出て最寄のローソンまで走るという気にはならないぜ、決ッッして!
と思ったんだけど、乗り換えのとき次の電車までちょっと時間があいてしまったので、えーいと受け取りにいった。
結果的には次の次の電車になってしまった。
そういう代償を払ったので、今日聴かないと意味がないと思った。
もはや感動がないかと思ったんだけど、ブルースペックCDということで、確かにちょっと音質がよい。
最近、wowakaのあとにZABADAKを聴いて打ちのめされて、
ミクの画はかわいいけど曲はその最良のものでも太刀打ちできない、と暗澹たる気持ちになってしまっていて、
あんまり聴く気がしなかったんだけど、まあ聴いたら聴いたでやっぱりまあまあ楽しめる。
wowakaのときは、あれはミクがかわいいとかいう歌じゃなくて純粋に音楽として聴ける作品だなと思って、
純粋に音楽として聴いてみたら、
ローリンガール、裏表ラバーズ、ワールズエンド・ダンスホール、
という大ヒット曲以外はちょっと弱いかな、ってなんともしぶい結果になってしまい、
その後、何故を思ったかザバダックのベスト盤を聴いて、
ローリンガールたちもぶっとんでしまいました。
1曲目、Harvest Rain
2、マーブルスカイ
3、百年の満月
4、二月の丘
5、愛は静かな場所へ降りてくる
6、夜毎、神話がたどりつくところ
......
たいていの音楽はぶっとぶので無理もない。
7曲目に同じ海の色、8曲目に砂煙のまちと続いていく。
もう許してくださいという感じ。強すぎる。やばすぎる。このベスト盤は。
高濃度です。怖ろしい。再起不能に、二度とボカロCDが聴けなくなるかもしれない。
私はオオカミガールのゲーム画面を観てみっくみくに復帰しました。
それもあって今OSTERさんのベストをそこそこ楽しめているわけである。
やはり12曲目のつきうさぎだけは突出している。
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