まあ確かに...... [雑感リローデッド]
ゆるキャン△ 9巻【Amazon.co.jp限定描き下ろし特典付】 (まんがタイムKRコミックス)
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2020/01/10
- メディア: Kindle版
人気作の宿命かアンチが湧いて......というわけでもなさそうな低評価レビューで、誰が誰だかわからんとか、料理が美味そうに見えないとかただの観光案内だとか言われていたので、覚悟して読んだけど、面白かったです。
女の子がわちゃわちゃしてるのがまだ楽しめました。
自分も紙一重だったかもしれません。
「人気に胡坐かいてJKをテキトーにキャッキャウフフさせときゃ売れるとか思ってもはや惰性で書いてんだろ、この野郎!」
とかいうモードになっちゃってたかもしれません。事前に低評価を読んで覚悟というか、まあそういうのを頭に入れていたのがよかったと思います。
「誰が誰だかわからんわけないだろ?」と思ったんですが、いきなりあおいちゃんとあかりちゃんがわからなくなり、「なるほどー」と妙に感心してしまいました。
「料理が美味そうにみえないとかほぼ難癖じゃね?」と思ったんですが、実際そうでした。「まず、鍋にオリーブオイルを~」とか説明が入って、コマが進んでいくので、それを読んでいるとすごく美味しそうなんですが、虚心に料理の画だけを見ると、どういう料理なのかわからない。伊勢えびの炭火焼きにいたっては「伊勢えびの炭火焼き」って表示がないとなんの物体なのかわからないです。キンメダイとかももう......「なるほどー」とまたもや感心しました。
こういうところから作中のテンションとの乖離が生じ、虚しく心が離れていって、「もうええわ」ってなるのかもしれませんがまだ大丈夫でした。
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