素っ頓狂奇天烈な現代音楽とかではないので、うまくハマればとことん心地いい。 [クラシック]
フレリフス:ピアノ協奏曲第1番、第2番 レンブラント・フレリフス、アルマ・カルテット、ドミニク・セルディス、フィンセント・プラニエル
- アーティスト: Rembrandt Frerichs
- 出版社/メーカー: Trptk
- 発売日: 2022/04/29
- メディア: SACD
アルゲリッチの後、ちょっとカティア・ブニアティシヴィリを聴いて、それからカティアのCDを何枚か岸辺露伴の上に避けたら、これが出てきた。開封済みだったので1回は聴いている。聴いた記憶がある。そのときはまあこんなもんかと思った。想定の範囲内というか衝撃は受けなかった。
リベンジの機会を与えることにした。
ジャズ・ピアノとクラシックの融合ということで、そういう場合によくある感じにまとまっちゃってる印象で、つまらなくて失望した記憶が蘇ってきた。が、今回はその記憶とは微妙にずれていて、そのぶん新鮮。なんか心地いいぞ。まあ単純に音が良い。素っ頓狂奇天烈な現代音楽とかではないので、うまくハマればとことん心地いい。
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