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野球の話 その2 [帰ってきた「ああめんどくせー」]

守備の指標はなんかいろいろあるけど素人にはわかりづらい。

専門的な指標は、それはそれでいいんだけど、野手にも自責点みたいなのがあるとわかりやすい。

具体的にこいつのせいでチームはこれだけ余計に失点しましたっていう数字。

こいつがもたついたせいで併殺が取れなくて、残ったランナーがその後生還したら野手の自責点1~

そんな浅い外野フライでタッチアップ生還を許すなよで1

もちろんエラー絡みで失点したら1~

二死から拙守でアウト取れなかったらその後の失点は全部そいつのせい……

……ってなったら名手が痛恨の拙守の後つるべ打ちで8自責点とかとんでもないことになるから、そのエラーなり拙守した時点で残ってたランナー(バッターランナーは含む)までにしましょう。

エラーしたそいつも悪いけどサンドバックになったピッチャーも悪いよねっていう感じ。

こいつの怠慢とかでランナーに余計な進塁を許してその後内野ゴロとか犠牲フライとかで1点入って後続は続かなくて3アウトになったので、(ヒットが出てればどうせ点は入ってたからこいつのせいじゃないかなと言えるけど)その1点はこいつのせいやなっていうのとか、

とにかくこいつがせめて普通の平均的な範疇の守備動作をしてくれていれば入らずに済んだはずの失点を可視化してほしい。もちろん逆にいい守備で防いだ失点も別途可視化希望。


防げたはずの失点から好プレイで防いだ失点を引いた数が年間100点だったとしたら、いやそんなやついるのかな? って感じだけど、この野郎がクリンナップで100打点稼いでいてもほとんど無価値ということになる。

まあ、自分のホームラン以外でホームベースを踏んだ得点が50点くらいあったり、こいつ自身の打点や得点は記録されてなくてもランナー進めたりでこいつがアシストしなければ生まれなかったチームの得点が50点くらいあったら合計200点の打撃貢献度ということで、守備減点100点を補って余りあり過ぎることになんのかもしれないが、普通に考えて2ランホームラン打ったけどタイムリーエラーやらかしたらケチがつくし、試合開始前からこいつのせいで一試合平均0.6~0.7点余計な失点を覚悟しなきゃならんとか到底容認できないレベル。


ポジションによってぜんぜん違うから、こいつのせいでこれだけ余計に失点しましたって数字を違うポジションの選手で比較したりすることは意味ないけど、単純でまあまあわかりやすいと思う。ポジションごとに容認度を設定すればよい。

反応が鈍く緩慢な動作で当然守備範囲も狭いが失策はほぼ0で捕殺は何故かリーグトップクラスとかいう外野手が、実はそれ以上に走られまくってて本塁生還やサード進塁を許しまくってるし、普通な取れるフライに追いつきもしないので長打にしまくってて、年間何点こいつのせいで……っていうのとかが単純に可視化数値化されると良い。

足は速くはないが肩は強く堅実で献身的な守備をする優良助っ人外国人とかいう評価がひっくり返るだろう。

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