2023-11-09

改めて見ると雑然としているがこの部屋の中ではこれでもエントロピーの低いエリア。

たぶん今年も大掃除スルー。

普段パソコンのカメラに付箋ちぎって貼ってるのは、視線恐怖が電脳空間にも及んでいるのか……

あと『メタフィクションの思想』は放置してたのをまた読み始めた。

再読の再開で、CDの山の上に文字通り放置してたのをなんとなく手に取った。

初読時は楽しく読めたはずなのに全然覚えてないし、しちめんどくさいだけで今興味ある領域でもねーなと思ったんだけど、続き読み出したら１９８４の後ヒトラーが出てきて俄然面白くなった。

いろんなメタフィクション小説を紹介してくれるのが単純に面白い。

それらを通じて何を論証或いは論評しようとしてるのかはなんかよくわかんなかったりするんだけど、とりあえず読んでて楽しい。読める。そもそも論証とか論評自体が帝国主義的なイデオロギーに汚染された営為であるからして脱構築とかしなきゃなんだよ、しらんけど。

まあどうでもいい。トマス・ピンチョンとかが読みたい。