4か月かかったけど、やり遂げやがった! [クラシック]
届きました。
アフィりじゃないです。写真撮るのがめんどいのでアフィり機能で画像を表示しているだけです。
6月27日にダメもとで発注したんですが、やはり一向に届かず、
その間、ヨドバシでも試して、ヨドバシは早々にメーカー在庫なしで終了したんですが、
Amazon
やりやがりました。
もちろん未開封の新品です。ケースが割れてて返品されたやつとかでもなさそうです。限定盤SHM-SACDです。
同じ録音、エソテリック盤で4~6持ってるから、これは5番だけでいいや(4,5と持ってて、悲愴だけないっていうのも……)と思ってたけど、6も届いたからには4番も買わなきゃ。幸い、そっちはまだ在庫ある。
耐性低いので...... [クラシック]
【BEYOND THE STANDARD】チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」/武満徹:系図-若い人たちのための音楽詩-(UHQCD)
- アーティスト: アンドレア・バッティストーニ指揮 東京フィルハーモニー交響楽団 語り:のん
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 2018/10/24
- メディア: CD
最近、バッティストーニのジャケットが中二病的に気になりだして、SACDは購入、それ以外はスピンバイク漕ぎながらプライムミュージックで聴いて、特に気に入ったものを普通のCDでも構わないから購入しちゃおうかな? というスタンスだったんだけど、危なかった。
これがSACDだったらプライムで聴く前に買っちゃってたかもしれない。
今日聴いた。
悲愴はいいんだけど、カップリングが要らなかった。
のん(語り)の評価が凄く高いからどんなものかと思ったけど、聴いたとこまででは凄さは伝わらなかった。
谷川俊太郎の詩を朗読してるんだけど、2トラック目の途中まででNGワードが2回も出てきて嫌になってやめた。
聴いたとこまでではちょっと硬い感じがして、そんなに絶賛するほどか? と思った。
最後まで聴いたら感動する部分にも出会えるんだろうけど、1トラックにつきNGワードがもれなく1つ(あるいはそれ以上)ついてくるのかも? と不安に思い、聴き続けることが不可能な状況になった。
2020-08-19 [クラシック]
やっぱり在庫なかった。
今日BSでやってたんだけど、一回観てるしBD持ってるし別にいいかと思ったんだけど、最後の30分だけ観た。
「戦場のピアニスト」の話。
BDで観たときは感動したのに何故か思いつかなかったんだけど、今日はシュピルマンのCDが欲しくなった。
中古しかないんなら別にいいや。
それにしてもランキング1位って、BSの昼にやってる映画観てる人けっこういるんだな。リモートワークしながら観てるのかな。昔、派遣さんがオフィスでネトゲやりながらバリバリ仕事こなしててスゲーって思ったの思い出した。
メーカーがないよと言えばそれで終わりだと思うんだけど、 [クラシック]
SACDシングルレイヤーの悲愴はAmazonもヨドバシもなしのつぶてになった。
ヨドバシは他にポリーニのモーツァルトとカルミナ・ブラーナも取り寄せしてるんだけど、駄目みたい。メーカーがお盆休みという線も……いや、たぶん駄目なんだろう。
アルゲリッチのショパンが二日くらいで簡単に取り寄せできたんで、悲愴ももしかしてヨドバシなら、と思ったんだが、ポリーニもカルミナ・ブラーナもAmazonに在庫があるうちに定価でも購入しておくべきか。
ヨドバシなら10%ポイントがつくんだけど届かないんじゃ仕方ない。
「ごめーん、SACDだった」っていうのはちょっと......なんでそんな意地悪するの? 信じられないって言われそう。 [クラシック]
なんか知んないけど、ヨドバシでも発注してしまった。
Amazonのポイントアップキャンペーンでまた1万円以上買い物した余勢を駆って、ヨドバシでもSACDシングルレイヤーを3枚取り寄せ。そのうちの1枚。
一昨日書いた通り、Amazonでも発注しててずーーっと届かないままで、もはや入手困難というか不可なんだろうと思うんだけど、ヨドバシでも「販売終了」にはなってないから一縷の望み的な感じで。
で、万が一ダブったらどうしようとも書いたけど、今日はなんだか、べつにダブってもいいやっていう気分。
SACDシングルレイヤーだから、SACD聴ける人じゃないとお裾分けできないんだけど、疎遠になっちゃってる人と改めて関わるのもめんどくさいし、今コロナだし、まあコロナなんてもはやただの風邪レベルに弱毒化変異したんではないかとも思うが、SACD聴ける友達を新たに開拓してまでお裾分けすんのも、とにかくめんどくさいのに、なぜかダブってもいいやって思ってしまった。
ダブらないために万全を期すなら、Amazonのほうをキャンセルすればいいだけの話なんだけど、何故だか知らないけど、ヨドバシがあっさりゲットするか、お前が音を上げるまで決して許さないぞという感じになってきた。
顔馴染み故の抵抗感にも似た...... [クラシック]
6月に注文して、一向に届かないのだが、お届け予定日が今日までだったのが、わかり次第お知らせに変わった。
キャンセルになるかと思ってたんだが、それはさらに数か月先になりそう。もうAmazon出品してないし、こちらからキャンセルしたら、Amazonではもう買えない。ヨドバシでも取り寄せして、届かなかった方をキャンセルしようかとも思うんだけど、万が一ダブったらヨドバシ返品不可だし、Amazonの数か月の努力に対して惨い仕打ちをすることになるな。知らんけど。
いま、エソテリック盤の同じ演奏聴いてて、これで充分という気もする。
6番買ったらついでに4番も欲しくなりそうで、ヨドバシのほうが安いからヨドバシで注文取り寄せすると思われるけど、まったくバカげたことだけどもヨドバシに「あれ? 5番は? 5番は買わないの?」と思われてしまいそうだという抵抗感がある。悪いな、5番は既にAmazonで買った。
千人にひとりの...... [クラシック]
SACDシングルレイヤー。
またまた買ってしまいました。
演奏者のラドゥ・ルプーについて、帯に「千人にひとりのピアニスト」と書いてあって、
ん? どういう意味だ?
それじゃあ全然凄くないじゃあねーか。
千人に一人ってよおおお、ピアノ人口何人いると思ってんだ?
〇ソッ! どういうことだよ?
プロのピアニストを千人テキトーに抽出したとして、その中にルプーに匹敵する者は一人しかいないとかそういうことか???
もしかして千年に一人って言いたかったのかああ?
ピアノの歴史が千年もねーよッ! ボケッ!
畜生! 舐めやがって、いい加減な表現してんじゃあねーぞ。
〇ソッ、〇ソッ、〇ソッ……
と思ったので、ライナーノーツを熟読したんですが、何にも載っていませんでした。
そして、帯をよく見たら、
「千人にひとりのリリシスト」でした。
あああ、あ、その、なんだ? 抒情的な?
リリシストをググったらやたら日本語ラッパーが出てきて、迷惑でした。
それから「魔法少女リリカルなのは」はなんで「リリカル」なのかが気になって、Wikipediaを熟読したんですが、わかりませんでした。
視聴すればわかるのでしょうか?
そんなん書いてる間にシューマン終わっちまったじゃあねーか。
SACDシングルレイヤーかと期待したんですが。 [クラシック]
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」、ピアノ・ソナタ第4番
- アーティスト: アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
- 発売日: 2020/09/16
- メディア: CD
ミケランジェリのベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番&第3番のSACDが届いて、いま聴いてるんですが、
ミケランジェリはいままで一枚も持っていなかったので、もっと欲しくなり、検索してたら、
「皇帝」の予約商品出てきました。
3080円。
こ、この値段は、SACDシングルレイヤーか?
Amazonによると、
「フォーマット: 限定版」
なるほどわからん。
ヨドバシで検索、
「メディア:Compact Disc」
「枚数:1 枚 ※MQA-CD/UHQCD」
CDじゃあねーか。
3080円は割高。
MQAのデコーダー持ってれば別かもだけど、いまんとこSACDでもないのに3000円は出せない。
音匠仕様のグリーンレーベルコートSHM-SACDシングルレイヤーほどの特別感はないし、小賢しい高音質CDという感じ。
蜜蜂とナントカは知りませんでした [クラシック]
これヤバい。
演奏や音質がどうこう以前に、この曲、プロコフィエフのピアノ協奏曲第3番、たぶん初めて聴いたんだけど、なにこれ?
ファンタジー映画じゃないですか。
100年前の曲とは全く思えない。
ジブリとかのなんか名作っぽいアニメの新作BGMですよ。
いや、それって全然褒めてることにならないかもだけど。
これ聴くとショパンなんかは吹っ飛びますね。
もうショパンなんか聴けねーな、ってなる。
でも聴いたら、あ、やっぱショパンのほうがいいなってなるんだろうけど、
これ聴いてる時は、この曲の虜になります。
でも曲が終わったのに気付かず、次のラヴェルの第一楽章が終わったところで「見事だ! おお、ブラボー」とか言ってバカ丸出しだったんだぜ……
チャイ5祭り その2(コピーして新規作成←何気に初めて使いました。15年目にして。16だっけ? まあ、どうでも) [クラシック]
チャイ5祭り終わりました。
なんか、ジャケットの印象通り、ちょっと温度が足りない感じです。
でもそれなりに盛り上がるし、美しいところは美しいのでこれはこれで。
端正な演奏です。
知らんけど(いや、なんか知った風な口をきいてしまったので……)。
普通です。
普通に良いです。
観客が優秀です。
イヤホンで聴いてもほとんど雑音が気にならず、フライング気味の拍手も5番なのでむしろ歓迎です。
知らんけど(知った風な以下略)
これはお勧めしません。
咳が酷くて、イヤホンで聴くのは最悪です。
スピーカーかオープンエアーのヘッドホンで聴き直して挽回の機会を、
と思っていますが、
咳ヒデーって印象だけで特に凄い演奏とも思えなかったんで、
どうしようかな、知らんけど。
コバケンはこの他にもう一枚がエクストンレーベルの記念BOXに潜んでいました。
が、めんどうくさくなって聴いていません。
祭りは終わったんだよッ!
これ、
これ、大好きです。
途中でうんざりします。
暑苦しくて。
でもそれを突き抜けるとハマります。
うるさいッ! だがそれがいい。
決定盤を求める人には全然向かないけど、これはこれでの筆頭格。
知らんけど、いやマジで知った風な口をきいてしまった......
カテゴリーの「クラシック~春~」の「~春~」は「マリア様がみてる~春~」の「~春~」です。
2期というほどの意です。
「デュードしびれる」が「デュードしびれるHD」になったときにそれまでの各カテゴリーにいろいろ付けたんだけど、クラシックはなかったので、いきなり2期という意味不明なことになりました。
まあ、どうでも。
意味不明すぎるので春はやめた。21:29 2022/07/09
2020-07-09 [クラシック]
ヨドバシに置き配されました。
Amazonで割引なしの3080円なので、それなら10%ポイントつくヨドバシのほうがいいな、置き配もないし、と思ったんですが置き配されました。
家なら宅配BOXとか郵便受けとか全然OKなんですが、会社なので……
遅いのでもしやと思って、見たら新聞受けに入っていました。
帰宅してメールチェックしたら、ポストに投函しましたってことになってました。
ポストじゃねーし。
新聞をエレベーターホールの床に置いていかれるのが嫌で箱置いただけだし(箱っつーか、籠っつーか)。
スマホでもPCのメールを見られるようにモバイルOutlookをインストールしました。
アカウントの設定がパスワードとかわかんなくて、どっかから紙を引っ張り出すか、旧PCのWindows Live mailを立ち上げてそっから確認するかしなきゃなのに、英雄ポロネーズが始まったので動けません。
どうでもよくなりました。
届いたんだからいいじゃねえか。
モバイルOutlookはアンインストールしようと思います。
ヨドバシの登録をGmailかなんかにしてもいいし。
チャイ5はまあまあだけどロミジュリはめちゃめちゃカッコイイな [クラシック]
5秒で、
ん?
なんだ?
なんか違うぞ。
いや、全然違う。
お前はいったい何をやっているんだ?
と思った。
それとも何か、原典版とか、18XX年版とか、そういうのがあるのか?
とも思って、ジャケ裏見たら、1曲目は「幻想序曲ロメオとジュリエット」だった。
チャイ5だとばっかり思ってたんで、そんなもんが収録されていることすら覚えていず、ちょっと焦った。
なんども繰り返される、
チャーン、チャララッ! チャーンチャチャ
って、めちゃめちゃカッコイイな。
文字にすると間抜けだけど。
チャララっつーより、ダダダッとか、ジャジャジャッって感じなんだけど、余計伝わりにくいかと……
どうでもいいけど、炸裂する感じが良い。
何故かルルーシュの劇伴を思い出してしまう。卑近な例のようで恐縮っつーかなんつーかなんだけど。
まあいいや。とにかくこの炸裂する感じが良い。
チャイ5祭り [クラシック]
チャイ5祭り始めました。
探せばまだあるかもだけど、とりあえず目に付くのはこんだけ。
なんとなく買ったアバドのが永らく首位を走っていたけど、ヤンソンスが死んだので、これまたなんとなく買ったヤンソンスのが暫定首位に立った可能性あり。
いまマーツァルの聴いててこれまた良い。
小さい画像のはまだ聴き直してない。
佐渡裕の大逆転はあるのか?
ウィスペルウェイのほうが好きだ [クラシック]
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲、チャイコフスキー: ロココ変奏曲
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
- 発売日: 2018/12/12
- メディア: SACD
カラヤンとロストロポーヴィチということで、しかもSACDシングルレイヤーディスクってことで、心配していたけど、ウィスペルウェイのほうが良い。
俺は例えばチャイコフスキーの第5番など、好きな曲はとことん買い集める傾向があるんだけど、ドヴォルザークのチェロ協奏曲はこれがたった2枚目。たしか、多分。
ウィスペルウェイのドヴォルザーク・チェロ協奏曲は初めて買ったSACDで、あまりの凄みにぶっ飛ばされてしまって、ウィスペルウェイのディスクを買い漁った。ドヴォルザークはウィスペルウェイ以外の演奏など聴きたくない、聴く必要がないとさえ、思った。遠藤真理さんか誰だったかのを生で聴いたときも頭はウィスペルウェイの音に支配されていたので、なんとも軽く聴こえてしまった。
しかし、今回、ベルリンフィル、カラヤン、ロストロポーヴィチ、とどめにSACDシングルレイヤーと来たので、俺のウィスペルウェイがぶっ飛ばされるのではないかと半ば恐怖していたのだが、そんなことはなかったので安堵した。音質や演奏が大したことなかったというわけではない。単純にウィスペルウェイほどの凄みが感じられなかった。チェロが鳴った瞬間、「これは勝ったな」と思った。世間的にはロストロポーヴィチのほうがはるかに格上でウィスペルウェイ? 誰それ? みたいな感じなんだろうけど、勝利を確信したので気分がいい。
これからは安心してロストロポーヴィチさんの演奏を楽しめるな。
2020-06-29 [クラシック]
これも持ってました。
何気なく見たらSACDシングルレイヤーディスクでした。
ヨドバシで買ってた。
多分ボレロにハマってた時期で、検索して出てきたやつを無造作に買っただけだと思います。
だからどーした?
と言われるとどーもしないんですが、自分もSACD対応機器専用ディスクと知らずに買っていました。
Amazonでたまにそれで☆一つをつける人がいて、「死ね」とか思っていましたが、確かにわかりずらい。
「〇ソ! SACDだと!? そんなもの消えてなくなれ」
という気持ちになって当然だと思います。
そのうちほんとに消えてなくなりそうなのが寂しい......
Amazonの黒犬がイラっと来たけど、明日届くことがわかったので良しとする。 [クラシック]
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲、チャイコフスキー: ロココ変奏曲
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
- 発売日: 2018/12/12
- メディア: SACD
ポイントアップ初日にさっそく注文しました。他にもいろいろ買って3万円くらい使ってしまいました。
さっき、スマホに通知が来て、タップしたら、「アプリに問題が発生しました」とか言って黒犬にベロを出されてイラっと来ましたが、冷静にアカウントサービスから通知の内容を確認すると、「こいつらを発送したよん」ってことで、安心しました。
悲愴は在庫ないのわかっていたのでさんざん待たされた挙句キャンセルになるものと今から諦めています。たぶん届くと思うけど、届かなくても5番のほうが好きなのでまあいいです。エソテリック盤で既に持ってるし。
あと、ポイントアップってことでタブレットのアプリを使ったんですが「CD」としか表示されないので、ちょっと不安でした。
欲しいものリストからぽいぽいカートに入れると、気づかずに怪しい出品者のものを買ってしまう可能性があるので、確実を期して商品画面を開いて諸々確認してからカートに入れたんですが、その画面でSACDのはずなのにCDとしか表示されていませんでした。
PCで確認してSACDに間違いないと確信してから注文しました。その数分のタイムロスで何者かに買われてしまっていたかもしれません。ショパン&リストは残り1点だったので心臓に悪いです。
逆パターンというか、SACD、しかもシングルレイヤーでSACD対応機器でないと再生できないディスクであることを知らないで買ってしまう人(機器を持っていない)もいるかもしれません。まあちょっと高いので、「こっちのが安いじゃん」っつって普通のCDのほう買うと思うけど。
ま、知ったこっちゃねーや。
騙されて買っちゃっても、既にSACD対応機器と知らずにプレーヤーを買ってるかもしれないし。
BDプレーヤーとかだとよくある。
欲しいものリストに入れたので僕の予約済みです。なるべく買わないでください(27日まで)。 [クラシック]
あんまり売ってないな [クラシック]
ちょっと待て。いや、待ってください。
ぜんぜん別物じゃないですか。
なんなんですか。
CDは〇ソだとでも言うのですか?
シングルレイヤーのSACDって、音質的にはベストだけど、うっかりCDしか聴けない再生装置に入れた場合、ハイブリッドならCDレイヤーを再生してくれるから、あんまり気を遣わなくてよくて、ハイブリッドのほうが好きだったりするんだけど、ここまで凄まじい音がするんだったらシングルレイヤー一択かもしれない。
10年前みたいに4500円とかいうアホみたいな値段じゃないのも、紙ジャケじゃないのもいい。
プレミアムシアター ミラノ・スカラ座2019/20シーズン開幕公演歌劇「トスカ」 [クラシック]
とりあえず第一幕・完まで観た。
ザルツブルク音楽祭2018のトスカはドン・ビキーノ演出だったので、
(あ、ドン引きの演出だった……をウィットに富んだ表現をしたつもりだったけど、それこそドン・ビキーノですた。はい。申し訳......)
ようやくありついたまともなトスカ。
まだ第一幕だけど、なんかスカルピアがカッコよくないか?
いや別にイケメン優男じゃあ全然ないんだけど、やたら神々しい登場の仕方をしましたよ?
第一幕完のとこのスポットライト浴びた決め姿とか、オペラの題名を「スカルピア」にしろと言いたい。
トスカとカヴァラドッシがああでもないこーでもないやってるシーンとかは、
もうめんどくせーな、嫉妬深いのはわかったから早く話を進めろよ、
俺はこいつらが死ぬところを早く見たい。
とか思ってしまったんだけど、スカルピア登場でテンション戻った。
まあ、あんまりオペラとか観るの向いてないかもしれないけど、クライマックス観たいから、先はなげーなと思ってたところに小クライマックスが来た感じ。中クライマックスか? どうでもいい。
またテンション下がるだろうから、一旦そこで中断した。
女性ソリストのエロ衣装化が止まらない(印象) [クラシック]
録画でN響のヨーロッパツアー初日のエストニア公演をブルックナーの途中まで観た。
ブルックナー長いから第一楽章でやめた。また今度にした。
ヨーロッパツアーやばいですね。
今年2月20日から18日間って、3月11日とかじゃなかったっけ? イタリアかどっかでロックダウンとかやりだしたの。下手したら「お前らがウイルスを持ち込んだ」とか袋叩きにあって、二度と海外公演など出来なくなり、有名指揮者もタクトを振らなくなり衰退の一途を辿ってたかもしんない。
幸いそういう話は聞かないし、逆に誰か感染して日本に帰ってきたって話も知らない。
それよかシューマンのチェロ協奏曲の女性ソリストのエロ衣装が印象的でした。
いや、たいしてエロくはないのですが、
最近なんでそこまでというほど胸元開けまくりのコンサート映像が続いていたので、これは世界の趨勢なのかと悲観していたところに、一見まともな衣装の方が現れたので、落ち着いて観られると安堵したのも束の間、背中が95%スケスケでした。
なんかの音楽祭でユジャ・ワンが水着みたいなのでピアノ弾いたのは論外だと思いますが、一旦安心させておいてというのがあるので今日のチェリストも衝撃度という点ではなかなかのものでした。
まったく嬉しくないのです。
いくら探しても見つからないはずだぜ [クラシック]
マウリツィオ・ポリーニのベートーヴェン・ピアノソナタ30~32を録画で観た。
77歳。90歳くらいにも見える。
いまにも天に召されそうな表情。
名演である。
昔聴いたこのCDの印象とは随分違う。
これがショパンか? と耳を疑うほど冷酷で機械的......などとは言うまいが、正確無比で30歳にして圧倒的王者の演奏。
いやまあ、演奏もなんだけど、歳とり過ぎ~って思って、このCD探した。
よく考えてみたら探さなくてもネットで画像検索すればいいだけだったんだけど、やっぱちょっと聴きたかったし、すぐ見つかると思って。
それがぜんぜんない。見つからない。
同じショパンのエチュードで三浦友理枝のSACDの隣とかにしまってんじゃあないのかよ?
少なくともSACDだからSACDの棚にあるはずだ。
最近は普通のCDも買うけど、クラシックはSACDに限るという時期が長くて、そのころのものだからSACDだと思い込んでいた。
SHM-CDでした。
こういうハイレゾでもなんでもない小賢しい新素材CDとやらが出たての頃で、テキトーに一枚買ってみたのがまさにこのポリーニだった。12~3年前の話。そんなの覚えてねえよ。
で、聴いたんだけど、わりと情感ありましたよ。
なんで冷酷で機械的とか思ったんでしょうね?
いや思ってないけど、その後1枚も買ってないんですよ。
警備員轢き逃げでもう駄目だった [クラシック]
バイロイト音楽祭ってなんか権威あるっていうか真面目な威厳のあるものかと思ってたけど、ろくでもない演出のオペラが多くて、アレっと思った。勝手に勘違いしてただけでお祭り騒ぎ的なものなのかな。
プレミアムシアターの録画消化で、オペラばっかりため込んでたのをこの自粛期間に一気に観たんだけど、いや、観たというか、最後まで見たのはほとんどない。今朝はタンホイザーを一幕切り。
これ、ワーグナーの子孫とか激怒しないのかな?
これだけ読むと「ふ~ん」って感じなんだけど、実際に見ると余りにも矮小化し過ぎと感じる。
実は写真は関係ない [クラシック]
モーツァルト交響曲全集は5月中の完走を諦めた。
つかディスク1しか聴いてない。
ゆっくりでいいやと思って。
1枚ずつ順番に順番に始末してやる。
なのでまだ8歳とか9歳とかの作品しか聴いてないわけだが……
ナントカ・シュトラウスの45歳ころの作品と言われても、「ふ~ん、まあそんなものか」と納得してしまいそう。
ナントカ・シュトラウスの21歳の時の作品と言われたら、「ほお、さすが音楽家一家。若い時から優秀だな」などと思ってしまいそう。
ストップ詐欺被害。私は騙されない。 [クラシック]
積みSACD聴き漁り。
そういやモーツァルト交響曲全集があった。
何枚かは聴いたかもしれないが覚えていないからディスク1から。
何気なくライナーノーツみたら交響曲1番は1764年とか65年とかに滞在先のロンドンで書かれたらしい。
いや、おかしい。
( ↑ リンク先はWikipediaです)
2020-05-25 [クラシック]
テスタメント/私の愛する音楽~ハイドンからプロコフィエフへ~(完全生産限定盤)
- アーティスト: ヴァレリー・アファナシエフ
- 出版社/メーカー: SMJ
- 発売日: 2019/02/27
- メディア: CD
積みCDのNAS取り込み処理はほぼ終わって(終わってないのはもう永遠に未開封)、
積みSACDのリスニングに入った。
え? 緊急事態解除されたから明日から職場に来い?
いや、まだこれからなので……
積みBDとか積みUHD-BDとかもあるし。
今日感染者8人って増えとるやないかいと思ったら、昨日なんか14人だったのね。
まあいいや。
よくないけど。
CDで充分じゃないかと思っちゃってたけど、やっぱ違うねえというようなことを書き綴りたかったけどもう寝る。
6月に向けて夜更かしを抑制していかないと完全にポンコツに成り果てているという事態になりかねない。
間奏曲が有名らしいんですけどそっちのけでしたよ [クラシック]
プレミアムシアターの録画でカヴァレリア・ルスティカーナ観ました。
無教養にして、ぜんぜん知らないオペラで、最初のほうの村人の合唱とか退屈で、その前のトスカがかなり期待外れだったので、もうこの録画は消そうかなと思ったんですが、サントゥッツァが「私は罪深い女です」とか言い出すあたりから面白くなって、トゥリッドゥの逆切れっぷりやら、可哀そうなはずのサントゥッツァがひたすら怖い重い怖い怖い、面白すぎます。間奏曲の前で最高潮に達しました。
そのあとはわりとあっさり目でもうひとひねりあるかと思ったんですがなんにもありませんでした。でもトゥリッドゥのセリフは必見です。必聴か。「俺が死んだら可哀そうなサントゥッツァは一人になってしまう」とかなんとか、お前がどの口で言うんだ? っていう……唖然としました。あ、この男はずっとこんな調子で生きてきたんだろうなあって。その時々で相手の情に訴えるようなことを言うんだけどひたすら自分本位なのね。自分でもすごくいいこと言ってる気分になっちゃうタイプ。
ちょっと台本が欲しいです。
これが腐女子の眼差しか [クラシック]
プレミアムシアターの録画、昨日の続き観た。
カルメンに続いて収録されているというか、余った時間で放送されたのはムジカエテルナのレクイエム(モーツァルト)。
指揮者がやたらカッコつけなのが鼻につかない。
中二病的にカッコいいと思ってしまう。
それ以外あんまり印象に残ってなかったんだけど最後の最後、コンサートマスターなのかな? 金髪の彼の美少年ぶりにときめいてしまった。
あ、やべえ。タッジオだよ、これ。ヴェニスに死すのタッジオ。
お、俺は百合好きなので、断じてそういう趣味はないのだが……
演奏終わってソプラノ、アルトの女性陣に続いてイケメン指揮者にハグされたときの嬉しそうな顔を見たら、BL的展開を想起しないものはいないだろう。
指揮者がソプラノ、アルトとハグしてるとき、やたら背の低いバイオリンがおるな~と初めて気づいて、それから「うお!? なんだこの美少年は」って(少年という年齢ではないのだろうが……)直後指揮者とのハグ。その輝くような笑顔。やべーぞ、やべーぞ。スゲーかわいい。
どうしてしまったんだ、俺は?
発狂してない? [クラシック]
プレミアムシアターの録画でチェルニャコフ演出のカルメンを観た。
結構前の録画だが、オペラは映像と音と字幕も追わなきゃいけなくて集中して観る必要があるので敬遠(じゃ録るなヨ)していたのだ。
自宅警備が長引いて、居間のTV(に繋いだHDD)の録画では他に観るものがなくなってきた(猫を繰り返し見過ぎた)ので、「ま、カルメンなら少々目を離しても大丈夫か」と思ったんだけど……
なんだこれ?
演劇セラピーの話になっちゃってるぞ。
プレミアムシアターは4時間とかザラで容量食うのでくだらねーもんだったらとっとと消去するぜ思った。
カルメンのあとレクイエムあるけどそっちがよくてももういいや。
消すか?
消そう!
そう思いながらもメシを食ってる間なんとなく観てたら次第に面白くなってきて、ただ皮肉にもカルメン登場からうんざりし始めたんだけど、SATみたいなのが現れて「なんだなんだ?」と持ち直し、そのうちセラピーの裏側みたいな意味深なほのめかしチックな、ミステリーの様相も帯びてきて、ドン・ホセ役のセラピー参加者がヤバい感じにキマっちゃってんのを観るにつけ目が離せなくなっていった。果たしてセラピーの真の目的とは……
そんなものはなにもなかったか、明かされずじまいだったけど、まあ割と楽しめました。
運命? 革命? そんなの知りません(知ってるけど) [クラシック]
プレミアムシアターの録画で交響曲第5番聴いた。
ライプチヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団で指揮はアンドリス・ネルソンス。
もちろん、チャイコフスキーのである。
5番と言ったらチャイコフスキーでしょう。10人中10人がそう答えるべきではないですか?
もう完璧ですね。これを超える交響曲は存在しないと思います。
初めから終わりまで聴きどころ満載でわかりやすい大スペクタクルです。
コンセプトアルバムなのに全曲シングルカットできるみたいな(いや、なんでわざわざ卑近な例えを出すかな)。
いやなんかもう宇宙的な感じで、星雲の彼方に舞い上がっていきそうな感覚があるんですよ。
やばいですね。